こんにちは。

初めまして。


京都で、

セラピーサロン、

ちおりのセラピールームをしている

占いカウンセラー&セラピストのへ

片岡千織です。


今日から、

アメーバブログを始めることにしました。


今更〜?

という声も聞こえてきそうですが、

今だからこそのブログがある気がして。


私の記憶では、

世の中に、

初めてブログというものが登場したのは、

2001年でした。


正確には、

その時はまだ、

ブログという名前は生まれていなくて、

楽天が作った「楽天広場」という

ものでした。


ホームページのように難しくなく、

無料で、自分のアカウントを作って、

テンプレートを選び、

そこに日記を書けば、

誰でも直ぐに世界に配信できるという

それはもう画期的なもので。


今の全てのSNSに繋がる先がけですね。


楽天広場の存在が噂で広まったとき、

書くことが好きな人、

世の中に何かを発信したい人達が、

きゃーって喜んで飛びつきました。


一般家庭に、

デスクトップのパソコンが普及し始め、

回線やコストの問題が安定し出した、

すぐの頃だったと思います。


人とつながツール+ブログとして誕生した

mixiミクシィが出てきたのは2004年。

ちなみにアメブロも2004年の誕生です。


あの頃のブログは、

とってもプライベートな記事が多く、

こんな話を聞かせていただいていいのですか?

と感じるものに溢れかえっていて、

本当に面白かったです😳


例えば、ある男性のブログで、

浮気相手が妊娠してしまって、

それをどうしたらいいのかと、

悩むところから、

やがて出産を迎え、

妻にも浮気相手にも別れを告げられ、

ひたすら養育費を稼ぐ日々に移行していく、

そんな話を、

ドキュメンタリーのように、

2年間くらい読み続けたのを覚えています。

(あれから、どうされているでしょう)

事実は小説より奇なり、

そう思わされるような、

リアルでドラマティックなブログが

たくさんあって、

セラピストになろうとしていた私には、

人の心模様が

とても学びになりました。


企業でなければ、

ビジネスにつなげようなんて考えはなく、

個人の公開赤裸々日記でしたね(笑)


私自身も、セラピスト修行の話や、

子育ての事、パートナーシップの事、

人間関係の事など、

様々なことを心のままに書いていました。


ブログのおかげで、

考え、気づき、行動につながる、

そのくらいブログが人生に入り込んでいました。


でも、ある頃から、

個人情報についてとても厳しくなり、

やがてはコンプライアンスという言葉も出てきて、そのうち炎上というものが起きるようになり、

ブログは無邪気に日記を綴れるものではなくなりました。


そんな背景もあって、

私も徐々にブログが書き辛くなっていきました。


あともう一つの理由があって、


学んで、書いて、気づいて、

行動をするうちに、

本当にすごく幸せになってしまい、

以前ように、

日々の葛藤や気づきをシェアしたい、

という欲求が薄くなってしまったのです。


かといって、

ビジネスのためのブログにも移行ができず、

ここ5〜6年は、

ブログから、気持ちが離れていました。


また読みたい、

と言ってくださる声もあったのですが、

ブログを書く事はもうないだろう、

と思っていたのです。


でもここに来て、

書くのが好きなのにもったいない、

絶対やるべき、

と言ってくれる仲間や師に出会い、

もう一度書いてみようかなと、

気持ちが動いたのです。


ブログを書きだした頃の私は、

自己肯定感が低くて、

自分のだめなところを、

育った環境のせいにしている、

そんな人間でした。


今は、本当に毎日が心穏やかで、

感謝でいっぱいの日々を送っていますが、

自分が、もう悩むことはない、

ってことで、

ブログを書かないのは違う、

その思いに目覚めさせてもらったんです。


あの最悪だった毎日から、

今日の幸せに至るまでに気づいたこと、

これは絶対と思ったことがたくさんあります。

絶対に戻らないと言い切れることもいろいろあります。

それが身に付いているからこそ、

これからもずっと幸せと言い切れる、

そんな自分への信頼感も今はあります。


なので、

そういったことを

シェアすることで、

たまたま読んでくださった方が、

確かにそうかもー、

と感じてくださったり、

私も変われるのかもしれない、

いや、きっと変われる、


と思っていただけたら嬉しいなと。


そんなわけで、

アメブロを始めます。


これから、どうぞよろしくお願いします😊


Chiori

 

読んでいただき、ありがとうございました。