久しぶりの投稿となりました。
怒涛の夏を終えて、
ようやく、ゆっくりと患者様の身体や
自分のスピリット (心の奥底)と調和しながら
過ごすことができています。
講座で教えることは
どうしても「理論」に基づいて
技術を教えなければいけません。
個人セッションでも私の肩書きからか、
「治療的アプローチ」を求められます。
もちろん解剖学や東洋医学に基づき
症状改善を目指すのですが、
どうしても「どの理論に当てはまらない
身体の声が伝わる事があります。
理論的には「ここの筋肉をリリースして、
〇〇筋と〇〇筋の滑走を良くするために
開放して...」という「思考」が働くのですが
触れていると、理論通りに行おうとすると
「どうしてもそこは行きたくないんだ。」
というような、
身体の声が伝わってくる事があります。
筋膜も似たような反応はあるのですが
どうやら、筋膜にも当てはまらない。
その時は「手の直感」を優先します。
そうすると上手く開放できるのです。
これをエステティシャンのお客様に話したら
「ある先生も、同じような変なこと
言ってました」と仰いました。笑
違う世界から見ると、変人です👁
怖がらせてごめんなさい。
(実際、この現象を解明する為には、
ソマティックという分野を必要がありますが
ここでは解説しません。)
なににせよ、ボディワーカーの基礎である
ボディ・マインド・スピリットが
年々発達している証拠なのかと思います。
