私は解離性障害障害という病気を持っています。

発症したのは21の頃。

仕事はダブルでしていた頃があり少し疲れさてはいたけれど、弱音をはいてはだめと今思うと雁字搦めになっていたのだと思う。

でもある日我慢してきた分限界に追い詰められてある日倒れてしまった。

その時の記憶は少ししか覚えていない。

脳を調べても問題なし。

そこで脳を調べてもらった先生から病院の紹介をうけた。

そこで驚いてしまった。

紹介されたところが中学生の頃、摂食障害で入院したこと。摂食障害はいまだに治ってるわけではなかったんだけど、病院で休養ということで入院をした。その時に解離性障害という病気が担当の医師から言われた時ものすごく涙が溢れた。

働いていない分、給料面がどうしても気になり先生に相談すると『あなたが体調がよくなかったらなにもできないんだよ。』て言われて、落ち着きを取り戻す事ができた。

入院は3ヶ月くらいしてたと思う。

退院後、少し仕事を休養する事になった。

復帰した時、私はものすごく不安でたまらなかった。結局あんなに働いていたのにいけなくなってしまった。とても辛かった。

解離性障害とは色々あるけど、私の場合とてつもない不安が襲ってきてしまう。

不安になりだすと涙が止まらなくて止まらなく仕方なかった。

今も不安が消えたわけではないけれど、今は休養中。

正直外出する時以外は寝込んでしまうことの方が多くて苦しいときもあるけど、笑顔が増えたね。って言葉が嬉しかった。

耐えられない不安でしょうがない時の方が多いけど少しずつコントロールしていってる。

初めて生きたいと思えたのもこの病気になってから。それまではどうせ生きていたってがあったんだけど、今は生きたいと心から思えたのも何かの縁なのかもしれない。

後悔も正直あるんだけど過去はなるべくふりかえらないようにしてる。

それが一番ベストだって気づけたから。