2024年
5月14日
抗がん剤3週目
昨日の胃カメラは食道も残胃も若干の炎症、荒れはあるけれど、これと言う所見はないとの事。
胆汁の逆流は、術後の逆流性食道炎のせいでしょうと。
じゃあ仕方ない。ずーっとお付き合いするしかないんですね
細胞診で何かあれば連絡行きますと、、、
腫瘍内科1ヶ月入院時、種類は違えど皆んな癌患者
お話をするようになった方が2人できた。
1人は60歳の方。とても寂しがりやなのか何時も談話ルームのソファに腰掛け誰かと話をしていた。ライン交換は極力しないようにしているのですがしようと言われて交換した。先日、彼女の娘さんからご逝去 されたとLINEが届いた。入院中は元気な様子だったのに早すぎる訃報に言葉がなかった。
もう1人は地元の大学病院でポイされたのと話す私と同じくらいの年齢の女性。もうその病院ではなす術がないと退院させられたらしく隣県のこの病院にバスで通っている。抗がん剤治療しているが一進一退、、、それでも2年半が過ぎたと言っていた。
治療法があるだけ幸せだと思わなければならないのだと思う反面いつまで続くか分からない苛立ちともどかしさ。
痛いのも苦しいのも辛いのも続くなら朝なんて来なければいいのにと
旦那さんに言ってしまった。すごく寂しそうな顔をしていた
ゲームのようにリセットかけれたら良いのにな。。。
いっその事死んでしまった方が楽なのではないかと思う気持ちとまだ大人になりきれてない子供たち、一生懸命な旦那さんのためにも死ぬわけにはいかない気持ちとの狭間に何時も居る。
ダメですね
つづく