皆さんこんにちは
三重県で筏のチヌ釣りをするヤスです
11/16に紀北町矢口浦に釣行しましたが
チヌ43cm1枚でした
前日は4枚釣果のところ
最後にチヌ1枚が釣れました
なんで1枚かな~ と思ってはいますが
今回はなぜチヌが釣れたかを考えてみます
【ロッド選択】
この日の使用ロッドは
ダイワBJイカダメタルチューン147
黒鯛工房 チヌセレクションXTロクマル138
穂先はCUSTOM K ACTION3
この2本を比較しながら
状況を見極めようという作戦でした
メタルチューンの穂先
釣座が揺れたり団子アタリや前アタリが大きい時は
メタルチューンではうるさく感じますが
この日のポイントは矢口浦
波も風もない凪の日
しかも前アタリも小さい状況が続きました
こんな日はメタルチューンに分がありました
【ライン選択】
13時にボラを掛けて水面まで上げた時
ラインブレイクでバラしました
そういえばラインがヨレヨレだったな
すかさず新品ラインの巻いてある
シマノRC83にリールをチェンジしました
おかげでチヌが掛かった時も
怖くはありませんでした
【団子ワーク】
15時からは団子を切って
遠投したり 落し込みをしたり
インターバルを長く取ったりしましたが
状況が変わらなかったので
再度団子を作って団子釣りに戻しました
結果論ですがこれがチヌを竿下に呼びました
【メンタル】
前日は午前中からチヌが上がっていた
という情報と
当日のアタリの無さで心が折れそうでした
そんな時友人からのLINEで
「今日は釣果よりも楽しめれば上出来だよ、きっと」
という言葉で気持ちがラクになりました
こんな絶景で釣り出来るなんて
やっぱり幸せなことだな~なんて思いながら
早上がりはやめてラストの夕焼けを見よう
とがんばれました
結果夕焼けではなかったけれど
船頭さんも午後の見回りの時に応援してくれました
【アワセ】
チヌの気配を確実に感じていましたので
割りと冷静になれました
ずっと食い込むアタリはなかったけれど
食い込むアタリを待つことが出来ました
そして最後のワンチャンスを
狙って取ることが出来ました
一つ一つの選択肢は
自信があるわけではありませんが
いろいろ考えたりやってみることで
チヌに近づいたのかなと思います