皆さんこんにちは
平日の五ケ所湾で筏のチヌ釣りをしたヤスです
2020年9月15日南伊勢町中津浜浦の黒ちゃん渡船に釣行しました
↓料金前払いで受付を済ませます
【久しぶりの黒ちゃん】
黒ちゃん渡船さんに来るのは4回目
2018年2月以来の釣行です
過去3回ともチヌの顔は見れていますよ
なんとか40cmオーバーのチヌに会いたい
そんな願いを込めた釣行となりました
↑以前黒ちゃんで釣った40cmのチヌ
【ポイント名がステキ】
黒ちゃん渡船の筏にはそれぞれ名前があります
たしか昔は「風」「林」「火」「山」「星」「月」「かなぶん」
だった気がしますがお客さんが増えたのか
「光」「雅」「愛」が追加されているかなと思います
今回のポイントは「風」
水深は約17m
とのことですがもう少し浅く感じます
BJイカダで約20巻きでした
【本日の使用エサ】
今回の団子レシピは
ブルーステージプレミアム単品
サシエには
生オキアミ 活丸さなぎ ガツガツコーン と
イエローオキアミ 生ミック 食い渋りイエロー
そして
アケミ貝 を準備しました
【至福の時】
5時30分 実釣スタート
0.5号オモリをつけて
イエローオキアミで第1投
着底後はモゾモゾしたアタリがありますが乗らず
潰したアケミ貝を1個ずつ落としながら
団子の準備をして オモリを外して
半貝で落し込んでいきます
残念ながらアタリはありません
団子釣りに切り替えると
着底後弱い団子アタリが出ますが
その後は自然に割れる感じです
ゆっくりオキアミを底から切ると
小アジが釣れました
1投ごとに色々な思いを巡らせて
エサや釣り方をローテーションしていく
筏釣りの「静」の場面ですね
この時間がヤスは大好きです
【「静」から「動」へ】
8時00分
少し流れが出てきましたので
3Bオモリをつけてみました
団子が割れてからしばらく放置していると
チョン チョン
クㇰーーー
しゃっ(アワセ)
イイ感じのアタリでしたね
でもまったく引かない
ちびオオモン ハタ
期待させやがって~
8時30分
流れが強くなってきました
風も強くなってきました
3Bのままですが
釣りにくくはありません
8時35分
生オキアミをアンコにして投入
団子着底後は小さな団子アタリ
すぐ収まって 団子が静かに割れます
少しラインを出して張るのを待ちます
待ちます
待ちます
チョン
ググッ
しゃっ
あー来ました
3巻き目にはチヌを確信します
このヒラヒラ感明らかにチヌ
「静」から「動」へ切り替わる瞬間
たまりませんね
巻くたびにクンクン引きます
2回ほど締め込みますが丁寧に対応
元気なキビレくんでした
しっかり奥まで飲み込まれていました
アケミ貝を入れた団子を落とし
30cm
さぁーここから続けますよ~
と思って頑張りましたが
お昼まで予報よりも波と風が強くなり
苦しい時間が続きました
【信じ続けて】
見回りの黒ちゃんによると
隣の筏では小チヌが2枚釣れた模様
キビレも釣れたし ボラは居ませんが
チヌは必ずいると確信します
昼からは波風も収まり
また釣りやすくなりました
もう少し反応が欲しいので
団子にサナギ粉を追加しました
アケミ貝は一定間隔で撒きながら
両貝に団子を詰めて落としたり
半貝であるいは丸貝で落し込んだり
団子に剥き身を入れたり
もちろん生オキアミをアンコした団子
ガツガツコーンをアンコにしたり
サナギも1個付け 2個付け 半分を4個付け
オキアミコーン サナギコーン
ネリエの落し込み
宙切り 下層 中層 上層
できる限りのことはしたのですが
終了~
ヤスのポンコツチヌセンサー
チヌの気配を察知することはありませんでした
釣りやすい状況の中
大好きなメタルチューン穂先をもってしても
宙切りで釣れたアジ以外
いや
納竿間際に
マダイが釣れました
【またしても・・・】
一応チヌの弟の顔は見れました
隣の筏の方は
チヌ28~40cmまで5枚
だったようですね
おそらく15時前後に釣ってみえました
ボラもあげてみえましたから
うまく活性をあげられたのですね
もうひとりの方は30cm台を7枚ほど
釣ってみえました
早あがりした方も5枚ほど釣れた
という声が聞こえてきました
この日は10名ほどお客さんがいましたが
ゴンズイだらけだったという方もみえました
全体の釣果はわかりませんでしたが
チヌはいた状況だったのは間違いないですね
まあボウズではない
そう思うようにします
でもヤスのホーム湾=五ケ所湾
落ち着いてじっくりリアス式の海と
向き合うことができた釣行でした
でも やっぱり
大チヌに会いたい
次は気分を変えて
行ったことない渡船屋さんに
チャレンジするのもいいかな
今回も長ブログにお付き合いいただき
ありがとうございました
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