皆さんこんにちは
三重県南伊勢町でチヌ釣りに挑戦したヤスです
↓朝焼けの礫浦
2019年4月9日
南伊勢町礫浦(さざらうら)の
光栄丸に行ってきました
↓礫浦漁港内の乗船場所の風景
【イベント釣行!】
今回はいつもと趣向が異なります
何故かというと
☆チヌイカダ 新規オープン!
4月より清水筏(旧釣堀筏)オープン!
釣り座・30〜40席
※ 期間限定!(4月.5月)
お土産に釣堀内のお魚も釣って頂けます!
ヒラマサ、カンパチ、ワラサ、マダイ
シマアジ、イサキ、ハタマス他
(お持ち帰りは、1人1匹.魚種は自由)
というコメントが
ホームページに載ってました
え?釣堀の魚を釣っていいの?
いいんです
なんて太っ腹な企画なんだ
家族からはチヌよりも
アジやマダイを
期待されているヤス
青物1本お持ち帰り
この誘惑には従うのみ
チヌはボウズでも。。。
とチヌ釣り師の風上には
到底立てない心を秘めて
いざ出陣してきました
【新ポイント「清水イカダ」】
光栄丸さんに来るのは久しぶり
筏釣りを始めたころ
よく通っていました
そのころも「清水」は
単独の筏でありましたが
今回は店じまいする釣堀を
チヌ釣り筏として使用する
とのことです
そのため5月までは移行措置
として釣堀の残った魚を
釣っていいんですね
その代わりチヌ釣り場としては
未開の地
開拓者の気分で挑戦です
↓「清水イカダ」
「清水イカダ」・・・水深約19m(満潮時)
とても足場がいいです
大型のイケスなので
安定感抜群です
【釣堀だけど】
到着早々ですが
お土産確保
に走りますよ
ところでヤスは海上釣堀も
ひとつのジャンルだと思っています
釣堀を馬鹿にする釣り人も
多いですが やってみてください
意外に釣れません
その横で常連さんは
バンバン青物はじめ
美味しいお魚をゲットしていきます
釣れて当たり前の重圧の中の
この焦りハンパないって
体験した人しかわかりません
さらに
1万800円+エサ代の投資
そうこの気持ちは
パチンコ屋
例えは悪いですが
この言葉がヤスにはピッタリです
しかし海上釣堀は
常連さんがバンバン釣ることにより
活性が上がり
素人にもチャンスが巡ってきます
そして放流がさらに活性を上げます
しかし今回は常連さんも放流も
ありません ということは
苦戦が予想されます
だから朝イチからスタートします
【孤独な闘い】
6時00分 実釣スタート
竿は4mのダイワの海上釣堀用
リールは2千円の安物海上釣堀用
8号のウキ+8号のクッション付オモリ
エサは釣堀用アジ
筏釣りと海上釣堀の準備
いつも以上に荷物が多いです
まずは底取りをして
底から30cm切って様子をみます。。
異常なし
想定通りですね
一旦巻き上げます
すると青物の大群が
追いかけてきます
青物は大量にいます
しかもワラサクラス
活性のいい時は1投目に来る時も
ありますが これで
ヤスの活性は上がりました
上下に誘ったり 無人をいいことに
イケスの周りをグルグル回って
アジを引きずり回します
少し疲れて小休止。。その時
チョン
少しだけウキが沈んだ時
とっさにアワセてしまいました
やらかしたと思い回収しようとしたら
あれ根掛かり
しゃー
ボラのように底を這いだします
青物キター
普段なら
「青でーす!」と周りに
声を掛けなければ
いけませんが(これホントですよ)
誰もいません さらに
これは相当ハリ掛かりは浅いはず
静かで孤独な戦いのスタートです
慎重に でも緩めずに寄せます
ドラグはちゃんと調整したので
イイ感じに出てくれました
タモはいつものボラチヌ用を構えて
立膝で背中を後ろに反らして
頭をタモに誘導します
ランディング成功
人生初あこがれの
カンパチ様
お土産確保成功
安堵感に包まれ
緊張の糸が切れました
そういえばあの時の早合わせが
誘いになったのかな
その後もう一度
青物の引きを味わいたいと
虫ヘッド8号にアジを付けて
誘いまくり1度だけ青物を
掛けましたがバラシ
なかなか口を使ってくれませんね
でも目的は達成
ダンゴ釣りが恋しくなりました
【チヌはどうなった?】
9時30分
外向きでダンゴ釣りスタートです
アケミ貝を潰して
定期的に上撒きやアンコで
ポイントを作ります
流れは右から左へ少しあります
時計の針で最大7時30分ほど
フカセで流したり
タングステンにしたり
宙層を探ったり
オキアミだけたまにかじられます
アケミにするとフグが来ました
とはいっても3匹ですけど
14時00分
2時から3時までに
ダンゴアタリが3回。。。
ダンゴを割るほどでもないけど
あれ・・・?
以上
報告終わりです
今回も長ブログにお付き合いいただき
ありがとうございました
【これで最後!?】
さあお土産も確保しましたから
これから帰りますが
ひょっとして これが
平成最後の釣り
家族は大喜びですから
これでよかったんだよね
でも
チヌボウズ
反省の為
帰りは下道で
泣きの平成ラスト釣行は
あるのでしょうか。。。
まずはカンパチを家族で味わいますね
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