手術説明の前に、普通の人はないみたいでしたが、エコー検査がありました。
子宮奇形の場合、発生学的に関連があるらしく、腎臓や尿管の異常を伴う事があるらしく、腎臓が2つあるか等の検査をしました。
尿管などは、MRIぢゃわかりずらく、開いてみて普通あるはずのとこになかったり、ないはずのとこにあったりする事が多いらしく、奇形の人の手術にはそういった下調べが必要なそうです。
幸いにも、ちゃんと腎臓は2つあったみたい
今日は内診はなかったのですが、気になって気になって仕方なかったのですょ、、、
こないだは普通のブツって言われたけど、、、笑
熱もあるし、、、ヘルペスぢゃないんか？梅毒ぢゃないんか？っ思ってたり。こないだの検体で梅毒ぢゃない事はわかったけど
、、、
で先生にお願いして、内診してもらいました。
結果、、、、、、、
だそうです！
笑
笑爆笑
思いっきり潰されたし！！
でもおかげで痛みがなくなりました
アハハ、今確かにいろんなとこにニキビが出て皮膚科には通ってたんだけど、まさかそんなとこまでニキビがでるとは思わず、恥ずかし～っと思って笑ってしまいました
で、今回の診断は左卵巣腫瘍 皮よう嚢腫
骨盤内にやや多めの腹水
術式は腹腔鏡下左卵巣腫瘍摘出術
で、卵巣を温存し、腫瘍だけを腹腔鏡で摘出する予定です。
お腹に3箇所とおへそに穴をあけて、お腹の中に炭酸ガスを入れて膨らませて、私の腫瘍の場合は、おへそから風船みたいなもので腫瘍をキャッチして圧縮しておへそから引きずりだすみたいです。
確かにハート型には見えてたものの、完璧中隔があり、はっきり子宮が左右2つに分かれていました。
テキスト引用、お借りしました。
まず、今日新たにわかったことは、嚢腫の大きさが以前言われた大きさより小さく、6.4x4.5x5.5とゆうものだったのと、卵巣嚢腫は一つ大きいのがあるだけだと思っていたのですが、その大きいのを取り巻くように小さいのが密集していること。
温存を目的としてするので、どこまでとるか、、は開けてみて、数年で大きくなるような可能性のあるもの以外はとらない。
とると、卵巣じたいがなくなってしまうらしぃ。
なので、再発の可能性はもちろんあるので、術後は2ヶ月起きに定期健診をするようにとの事でした。
腹腔鏡の説明もわかりやすく、
後は全身麻酔の説明があり、私は全身麻酔でも静脈の方の麻酔しかしたことがなく、今回のように、呼吸を止める方はしたことがないので、一番この麻酔が心配でした。
覚醒してから、吐くとゆうのもよく聞くし、人によりけりだとは思うけど、それだけが未だに怖いです
でもまた麻酔科の先生から詳しく説明があるみたいなので、不安な事はバンバン聞いて少しでも不安を減らしていこうと思います。
今日一番新たにわかったことは、、、
私、ずっと双角子宮だと思っていましたが、今回のMRIでいろんな角度から撮ってみて、完全中隔子宮の重複膣だそうです。
特に双角子宮と中隔子宮は一見すると似ている部分があるが、治療術式は全く異なるため正確な診断が求められるらしいです。
テキスト引用、お借りしました。
単角子宮
生児獲得率は43.7％と低いです。頚管無力症が多いです。
重複子宮
生児獲得率は40％と低いです。経過をみるのが一般的です。
双角子宮
流産率は32％、早産率は21％、生児獲得率は60％と予後は良いです。
中隔子宮
初期流産率は子宮奇形の中で最も多く、生児獲得率も低いと報告されています。報告によりばらつきがあり、流産率は88％、65％、76％等というものがあります。子宮奇形の中では一番予後は悪いと思われます。予後が悪い理由としては、受精卵が中隔部に着床した場合、中隔部は血流が乏しいため受精卵が育つ事が出来ないため不妊、不育になる。高い確率で中隔部に着床すると言われています。
弓状子宮
流産率や生児獲得率に関しては正常子宮と変わらないため、手術は原則として行わないとされています。
んんん、、、
なんとも複雑な気持ちになりました。
今まで、子宮奇形だからなんだ！ちゃんと妊娠できるんだぞ！って思っていただけに、正直ショックでした。
でも今はお一人様生活ですし、今妊娠の事考えてもどうしようもないので、これはまた嚢腫の手術が終わってから考えるとしましょう
やっぱり女である以上どうしても考えてしまう問題ではありますが、順番を決めて前進するとします！
で、先生からの手術説明が終わった後、かの有名な先生との面談がありました。
TVで見たことがあるだけに、ちょっと緊張してましたが、特に面談？って事もなく2分ぐらいで終わりました
笑
笑後は入院の説明を受け、手術の同意書、麻酔の同意書、アレルギーの問診票、入院に関しての保証人の紙や、パンフレットをもらって、これから入院日までに必要なものを準備していこうと思います。
7/3 木 3割負担 1810円