⬛︎ピックアップコイル~伸びる配線アセンブリのリペアです。(パーツリストP14-2)
今回、せっかくの大掛かりなエンジン再生なので たかが1本の配線にも こだわって補修します!
エンジンの左側カバー内ピックアップ~オイルパンの横を通り~ 車体の左側サイドカバー内にしがみついている黒色のICイグナイタボックス(パーツリストP41-16)にオス形カップラーで差し込むアセンブリ配線類です。
●ピックアップ配線と一緒に
●ニュートラル検知配線
●オイルレベルセンサーの配線
を束ねているハーネス一式です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/23/chintako99/cd/07/j/o0810108015460972213.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/23/chintako99/66/7e/j/o1080081015460972215.jpg?caw=800)
経年劣化でカッチカチに硬化していて・・・ 一部においては、いじるたびにパリパリと割れて くずれおちてハダカ配線が露出しちゃってます!
↓↓↓
そんな劣化した配線カバーを
全てていねいに 配線を痛めないようにキレイに取り払って・・・
カップラーにささっていた各配線を露出させました。
↓↓↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/23/chintako99/41/eb/j/o0810108015460972218.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/23/chintako99/f4/cb/j/o0810108015460972222.jpg?caw=800)
カップラーの端子を抜き外すための細い専用工具は、車のワイパーの交換時に出てくるワイパーの細い金属骨棒でも代用できます。
それは
細くて 薄くて 長い金属があれば カップラーに納まっているギボシは、抜き取ることができます!
↓↓↓カバーを取り払って
配線だけになりました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/23/chintako99/fd/c7/j/o1080081015460972224.jpg?caw=800)
配線の一部分は、補修用のヒートチューブをヒートガンで熱あぶりしてカバーし直します ↓↓↓
サイズの長いカバー部分は
・エーモンの配線カバーを使って 老体な配線をカバーし直してあげます。
導通テスターを使って 各配線の
断線が無いかも 確認しました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/23/chintako99/08/e6/j/o1080081015460972226.jpg?caw=800)
6極の白いカップラー自体も 今にも割れてしまいそうなくらい かつ、経年汚れで劣化してます。
今回は、このカップラーも新品に交換します↓↓↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/23/chintako99/95/34/j/o0810108015460972230.jpg?caw=800)
このカップラーは、ネットで格安に入手できます。
住友電装製の
「6pm250-f-tr」と言います。
オスカップラーです↓↓↓
メス側はICイグナイタ本体なので、必要無くいけます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/23/chintako99/f0/85/j/o0810108015460972233.jpg?caw=800)
カップラーに対応する差し込むギボシは
「250型」というのが アストロ工具店とかで吊るしで売っていて簡単に手に入ります↓↓↓
電工ペンチを使って
リペアし直しします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/23/chintako99/15/2a/j/o0810108015460972235.jpg?caw=800)
今日は、酔いがまわり過ぎて・・・爆!
次回に続きます。