⬛︎ピックアップコイル~伸びる配線アセンブリのリペアです。(パーツリストP14-2)

今回、せっかくの大掛かりなエンジン再生なので たかが1本の配線にも こだわって補修します!


エンジンの左側カバー内ピックアップ~オイルパンの横を通り~ 車体の左側サイドカバー内にしがみついている黒色のICイグナイタボックス(パーツリストP41-16)にオス形カップラーで差し込むアセンブリ配線類です。

●ピックアップ配線と一緒に
●ニュートラル検知配線
●オイルレベルセンサーの配線
を束ねているハーネス一式です。



その電線を保護するカバーは
経年劣化でカッチカチに硬化していて・・・ 一部においては、いじるたびにパリパリと割れて くずれおちてハダカ配線が露出しちゃってます!
↓↓↓
そんな劣化した配線カバーを
全てていねいに  配線を痛めないようにキレイに取り払って・・・

カップラーにささっていた各配線を露出させました。
↓↓↓

カップラーの端子を抜き外すための細い専用工具は、車のワイパーの交換時に出てくるワイパーの細い金属骨棒でも代用できます。

それは
細くて 薄くて 長い金属があれば カップラーに納まっているギボシは、抜き取ることができます!
↓↓↓カバーを取り払って 
配線だけになりました

配線の一部分は、補修用のヒートチューブをヒートガンで熱あぶりしてカバーし直します ↓↓↓
サイズの長いカバー部分は
・エーモンの配線カバーを使って 老体な配線をカバーし直してあげます。
導通テスターを使って 各配線の
断線が無いかも 確認しました


6極の白いカップラー自体も 今にも割れてしまいそうなくらい  かつ、経年汚れで劣化してます。
今回は、このカップラーも新品に交換します↓↓↓



画像に2個のカップラーが写っています。
上のカップラーが新品。
下のは、外したカップラー
汚れが浸透して黒ずんでいて 触るとカッチカチに硬化してます。


このカップラーは、ネットで格安に入手できます。
住友電装製の
「6pm250-f-tr」と言います。
オスカップラーです↓↓↓
メス側はICイグナイタ本体なので、必要無くいけます。

カップラーに対応する差し込むギボシは
「250型」というのが アストロ工具店とかで吊るしで売っていて簡単に手に入ります↓↓↓
電工ペンチを使って
リペアし直しします。
今日は、酔いがまわり過ぎて・・・爆!
次回に続きます。