お久しぶりです!
新型コロナウイルス感染拡大、なかなか収まらずということで続く活動自粛の中、みなさんどうお過ごしでしょうか。
我が家もかれこれ2ヶ月ぐらい閉じこもっています。
僕は新型コロナ前から基本的に外出はスーパーに行くだけの生活でしたし、今のように籠る毎日は通常でとくに苦ではありません。
娘も元気ですが、家でやることをやり尽くして暇を持て余しています。
友だちと会えないのが一番つらそう。
今、医療崩壊という厳しい状況で、これ以上の感染拡大を抑えるためにも、とりあえず5月6日までということで不要不急の外出自粛など頑張っているわけですけど、ウイルスみたいなものは簡単にパッと消し去るということは難しいので、自粛によって感染者数が減っても緊急事態宣言を解除すればまた増えるということもあるでしょうし、今後の見通しは立ちませんね。
新型コロナの収束には1年2年かかるという見方や、いや5年10年ぐらいはかかるだろうというお医者さんもいます。
経済も心配ですね。命か経済かという話ではなく、不況も人を殺すので命と命の話です。
最近のニュースをチェックしてみますと、例えばすでにオーストラリア第2の航空会社が破綻しましたし、原油先物価格も暴落し、史上初のマイナス価格に・・・。
経済活動再開をとの声も徐々に上がってきています。
今後は多くの重症者を受け入れられる医療体制を構築しつつ、折り合いを見て経済活動を再開していく、新型コロナを交通事故やその他の病と同じように新しいリスクとして受け入れる、そういう流れになっていくでしょうか。
一刻も早くワクチンや有効な治療薬ができるとを祈っております。
・あたりまえの日常があたりまえでなくなったとき、日常マンガは何を描けばいい?
実はYouTubeのもにゃちゃんねるをリニューアルして、4コマ漫画ボリュームの短いネタを3つぐらい詰めた動画をバンバン出していこうと考えていました。
もにゃちゃんねるはエッセイ漫画ではなく創作の日常マンガを目指していたので、今回の新型コロナによって一変した日常の中、どう描いていいか迷うこととなりました。
つまり、学校に行ってマスクもせず授業を受け、友だちと外で思いっきり遊ぶという生活があたりまえでなくなったとき、新型コロナ前の世界を描いても、それは日常と言えるのか。
もし、子供たちが過去の生活を見た時、そういった生活もあったなぁ戻りたいなぁと寂しく思うかも・・・
今後の見通しが立てばいいんですけど、どうなるかわからないんで困っていました。
そこで娘に意見を聞いてみたところ、「コロナ前の世界の漫画がいい」という答えが返ってきました。
「コロナ前の楽しかった頃に戻りたいという気持ちがあれば乗り越えられる」と。
娘の言葉を信じてYouTubeではコロナ前の日常を描くことにします。
つらい時やしんどい時に見て癒しになるような漫画が描ければと思います。