1112. 読書癖 | 宿屋のおやじ日記

1112. 読書癖

読書の時間が、なかなかまとまって取れないのだけれど、昨年の秋から「

ビブリア書房 」にはまりまして この春からしばらくお休み、続きが出そう

になくて この一週間前にふとした事で「 森崎書店・・・」に縁があり半分

ほど進みました。


小学 中学と読書はまるで無縁・・。第一の原因は 小学校の時に「感想

をのべよ」の質問に答えたら「×」がついて、「△」ならまだしも「×」では

納得できない、僕にとっては珍しく先生に反発したのに 満足な返事を

もらえなかったのがその理由。


依って 夏休みの読書感想文は大の苦手でした。それがふとしたことで

高2の春に松本清張の「点と線」で生まれて初めて読書の興味のスイッチ

がオンになりまして、卒業するまで 清張一本やり。


大学一年の時に、その頃は 高校の頃に企てていた 三島由紀夫全作品

制覇が 「金閣寺」と「潮騒」しか10ページ以上読み進めなくて断念後・・・

、横溝正史ばかり読んでおりました。そんなボクを見て、山形の酒屋の

息子が、何故か今も大学の学生課に在職しているようですが、「高木彬光

の『ジンギスカンの秘密』を読んでみろよ。僕は今でも 世界一の推理

小説だと信じている。」とつぶやいてくれまして、さっそく 二日で読了。


僕もいまだに世界の歴史を覆す 最高傑作だと信じております。


「 成 吉 思 汗 」の名の解読を読んだら読者全員がそれを信じられる

はずだ・・・・・・といまだに信じて疑いません。

歴史上に登場する二十年の誤差や 身長、体重からくる疑惑も全部吹き

飛ばされる程の破壊力を持った 推理小説というよりか 歴史小説だと

思っています。(午前中に書きまして、ふと 初めて読まれた方には意味

が通じないかも、と現在20時15分ですが、説明に書き始めました。源の

義経がジンギスカンになったという話の検証本です。荒唐無稽に思われ

るお方様、ぜひ読んで見られてください。間違い無い、と確信できます。

彼が北京で皇帝に会った時に、自ら この名前を書面に書いて、彼らに

漢字が書けることを知らしめて 驚かせた・・・という史実もあります。)


あるシーズンには欧米を含めた外国の本の興味を目覚めさせてくれた 

同級生の文学少女( 当時 )もいて ありがたいことです。


ただここ数年は じっくりと時間が取れなくて残念な日が続いております。

いずれゆっくり 読み残した 三島由紀夫氏 や 三回チャレンジに失敗

している、有島武雄の「 惜しみなく愛は奪う 」に挑みたいと念じている、

宿屋のおやじ でございました。


       ではでは、皆様 お元気に。秋の夜長を楽しみましょう。


                                ではでは・・・・。