1032. 多才 | 宿屋のおやじ日記

1032. 多才

久しぶりに寄った 茶店で手に取った週刊誌に さだまさし氏の新刊本の

紹介が出ておりました。

この方の 多才ぶりには しみじみ圧倒されます。

以前 フリーフライト というファンクラブにいた関係で手に入れた物の中

コンサートの様子が収録されている VHS・・・この言葉がなかなか

でずに焦りました・・・・のテープがありました。


僕は ソニーのベータ方式が好きだったのですが その為に 梨世なる・

・・いえ、ナショナルのお店に行った事もありましたっけ。

                        それはさておき・・・・。


コンサートではなく 新選組 のお芝居をされたり 大晦日のカウント

ダウンのコンサート時に 神主さんをよんで 初詣を皆さんとされたり 

あの発想、行動力の豊かさにおどろいておりました。


ここ数年は 本の発刊やそれを題材にした映画の取り組みと ますます

磨きのかかる多才ぶりに ただただ感心しております。


昨年は、僕に 浅田次郎 氏を教えてくれた 同級生の文学少女に彼の

「アントキノイノチ」を紹介したのだけれど、彼女が図書館で見つけた

「茨の木」を 「 よかったです。食わず嫌い だったのかもね。」という

メッセージとともに逆に教えてもらった事もありました。


右脳の大切さを訴える情報の多い時代、絵心 歌心、だけでなく 詩心

希薄な僕は、ただいずれ 何かをきっかけに いずれ目覚める時も

あるはず・・・とゆっくり どっしり と構えております。


              ではでは 皆様 お元気に、   ではでは


      山口 長門の湯本温泉 宿屋の オヤジ でした。