859. エイプリルフール | 宿屋のおやじ日記

859. エイプリルフール

早くも四月に入りました。それも四月馬鹿の当日。

随分とだまされるばかりで だました記憶がほとんどない自分にとって

思い出すのは、もう二十年以上前の 「 ・・おばが おめでた・・・。」で

しょうか。


出社して母と目をあわすなり「 おはよう、専務。それがね 『・・伯母

様が妊娠した。』って電話があった。」と青い顔でご報告。


まだ独身だったような気もしますので 三十年以上前かもしれません。


「 どうしよう、どうしよう。やっぱり授かったものは ありがたくお受け

すべきだけれど。」と 心、ここにあらず・・・の風情でした。


たしかにそのときには 当の本人のおばも 六十歳の手前くらいであった

はずで 正直 ぼくも 「こりゃ、たいへんだなぁ。」という本人への気持ち

と これから一年間、ご近所の方から好奇の目にさらされる伯母一家の

大変さに 悩んだものでした。


それが お昼前にウソだとわかって 母は 確か 翌日か 数日間それを

思い出すたびに笑っておりました。


今年は そんな伯母かな・・・いえお馬鹿な話は控えなければいけない

ようにも思う一方で、十日ほど前にお伺いした 某 老人会の会長さん

に、こんな事を言われました。


「もうテレビを観る事をやめた。心が沈んで午前中 体が動かなくなる

から。」・・・・・。


被災者の皆様には 申し訳ないと思いつつ やはり 元気になって活動

する事が この国の復活に必要だと信じて 今日も力を出して過ごしたい

と念じている 山口 長門の 宿屋の おやじ です。


みなさまのご健康も大切に。 どうぞどうぞ お元気に。ではでは・・・・。