343. ヤッパリほたるのお話し | 宿屋のおやじ日記

343. ヤッパリほたるのお話し

昨夜は土曜日で 一日中ドタバタ。二十二時頃に片付いて また パートナー

と鑑賞に行きました。ホタルバスも 満員の盛況で キャラバンタイプの車を

追加したとの事でした。


流石に そのホタルバスに乗車するわけにもいきませんから 僕の報告は

全て おとずれ川の下流域 門前橋付近の事になります。


出ていました。数もかなり増えまして 60匹くらいでしょうか。


ただ 数日前に書きましたように 湯本大橋から洩れて来る 灯りに遠慮して

か、 水面のすぐ上か 藪の中にて 精一杯 飛び回っております。


それと これも数日前 キーボードを打ち込みながら 書こうと思いつつ書き

忘れていたシーンは、・・・・・。


風の強い日に あえて 飛ぶことに執念を燃やしていた 一匹の ホタルが

おりました。名前は知りません。


丁度 橋の高さ、つまり僕の目の高さで 灯りがついたもので(  へー、

勇気のあるやっちゃなー)と光を追っていましたら みるみる風に流されて

川の中に 落っこちたんですよ。申し訳ないけれど このときは 声を出して

笑いました。


もの心ついてから 数十年のホタル鑑賞の歴史の中でも始めての場面でした。

で 「 アッ 」と声が出た瞬間、すぐに どうなるんだろう。溺死するホタル

なんているのかと みてましたら 見事「 えいや 」で空中に復帰したようで 

すぐ近くの 藪の中に飛び込んだ様子でした。


ちょっと離れた場所でしたので もしかしたら 川の水面には触れていないの

かもしれません。


思えば水中で大人になるわけですから 僕達が心配するほど 水に対する

恐怖心は無いのでしょうね。それにしても 無事の生還を祝福つつ、 

我が家に帰りながら( あははは、誰にチクッテあげるべか、)と頭をめぐらせた

宿屋のおやじ なのでした。