76. PTA活動のOBになって | 宿屋のおやじ日記

76. PTA活動のOBになって

高校の同窓会の案内をして すぐこんな事を書いてしまうと 怒られるのでは

ないべかと 思案しつつ キーボードをたたいています。さっき このアメーバの

「 クチコミ番付 」というコーナーをのぞいて見てみましたら 「 PTAの活動に

対して 新米パパ ママの為に先輩の方から 一言どうぞ 」と書かれた部分が

ありまして ふと こんな出来事を思い出しました。


中の子がまだ中学生で 何やかやと Pのお手伝いをしていた頃 東京での

仕事で旅行エージェントの方と とあるパーティで一緒になり 世間話をして

おりました。その方は 東京のご出身でたまたま娘同士が同い年という事が

判明した後、僕が随分前に仕入れていた次のフレーズに笑って頂いており

ました。 それは


「 人妻の浮気の始まり 携帯電話と 同窓会 」 というもので、


なるほど・・・アハハハ・・。と一笑いの後 それぞれ別々のテーブルに移動

ご挨拶。しばらく後で また一緒になり 「 水津さん さっきの言葉なんだ

けれど ちょっと ひとつ欠けてるように思うなぁ 」  「 そうですか 。それは

それは 」  「 エーットねぇ」


「 『人妻の浮気の始まり 携帯電話と 同窓会 と PTA 』ってのはどう?」


大都市という土地柄からなのか、何で突然にPが出てきたのか今だ不明です

が その時には僕もチョイと吹きだしはしたものの 心からは笑えませんでした。


と言うのも 僕の三人の子供の全ての学年で とても いい お父上と 

お母さんに恵まれていて いろんな活動が成功していて 随分と校内的に

認めてもらっていた時代でして とても感謝していたからなんですね。


僕の小学校時代には 所謂日教組の先生方の活動が活発で 直接僕が

習った先生にはいらっしゃらなかったが 「 ・・・先生が 毛沢東語録を 

生徒に配った 」とか 「 共産党宣言を生徒に読ませた 」 とか言う事が 

時々ありまして そのつど我が家が 集会場になり 頻繁に会合が開かれて

いた、思い出があります。やはりPTAの会長であった父がいつも議長のよう

で 8時に寝るときには( 僕は 中学校に入るまで夜の20時以降は 大人の

世界 という 洗脳をうけていて 初めて 中一で21時まで目が開いていた時

には 「 僕も大人になったんだ 」と感慨一入だった記憶がある。  それは

さておき・・・・ ) となりのガヤガヤの声に「 今日は何の話?」「 いいから

早く寝なさい 」と母から言われるなんて事が時々ありました。


僕たちがPで動く頃には そんな事もなく 先生ともみんな礼儀をわきまえた

仲良しで いろいろな企画に前向きに協力して頂いていた。学校の都合で、

というか 以前の校長先生の意向で中止になっていた事が 後でわかったが

夏のキャンプを復活させてもらい 僕の子供の時分には 普通の事であった 

川でのいかだ遊びや 教室での肝試し大会をしたり またまたある年には

中学校の夏休みに クラス対抗で 保護者と先生合同チームも作って それ

ぞれが42.195キロに挑戦。

「 15歳のオリンピック 」と銘打って キュウちゃん( 高橋 尚子選手)に

負けるな なんて 事も企画 喜んでいただいてました。勿論 一部に反対

意見はありましたが・・・・。


今 振り返っても 全ての企画立案、準備、実行で いわゆる かしこい 父親

と お母さんに 恵まれていた、とシミジミ感謝しています。あくまで 僕の

「 かしこい 」は 足したり引いたりや記憶力の「 かしこい 」ではない

 「 かしこい 」ですから 誤解のございませんように。「 父であり 母である

立場を十分理解した上で 熱心に 協力的に 多少のトラブルも前向きに理解

していただける 」と言うべきでしょうか。

「 よし やろうや。事故があってはならないから 精一杯気をつけはする

けれど、何か起こったら 一緒に 坊主になってやる。 」という先輩 同級 

後輩が 必ず ひとり二人はいてくださったし 「 面白そうじゃない。頑張って。

だいじょうぶよ、少しの怪我くらい 気にしなさんな 」と 数多くのお母さん方に

随分と応援して頂いた。


この最近 いろいろなニュースで 全国各地でおやじの会の復活 だとか 立ち

上げだとか地元の・・・さんの指導で等と 地域の活動が盛んになっているようで 

大変 うれしく感じています。


ちなみに 向陽小学校の夏のキャンプは 僕の直前の会長から 「『 他の

行事はともかくも この行事だけは中止しないでくれ 』と必ず次の会長に

つないでくれ 」というメッセージがキチンと続いているようで 夏休みの第一

か第二の土日に向けて 汗だくで川の土手の草刈りをしている保護者の方々

の姿を見るにつけ 車中で手を合わせている。