71. 最近聞いて驚いたお話 | 宿屋のおやじ日記

71. 最近聞いて驚いたお話

コンビニで ある特定の時間が過ぎたら 時間切れとして廃棄される 日々

のお弁当が毎日どれくらいあるのでしょうか。

この二月にこんな事を聞かれました。かなり多めにと思って300万くらい

ですか?と返答しましたら その方が言われるのに なんと3000万食だ

そうです。数え方なり 推計の仕方で誤差は出るのでしょうが それに

してもビックリでした。さりとて もったいないからと 食べられる期限ぎり

ぎりまで置いておいて 今の日本で商売が成り立つのかどうかを含めて

かなりいろいろの事を含んだ問題だなぁと しばらく 考えてしまいました。


環境問題はまさに待ったなしという話題は よく耳にする事ですし 我社で

出来ることも積極的に取り組むつもりでおります。       ただ

以前は「 箸 を マイ箸に 」などという話も なんとなく 時代の人気取り

のアナウンスみたいで あまり 真剣に考えていませんでしたし アジアの

国の洪水も植林をしてこなかった という その国の政策ミスに思えて 

ボンヤリとしか思えなかったのです。

それが 「 木を植えよ 」という本を書かれた 宮脇 昭 横浜国立大学名誉

教授の公演をお聴きする機会があって俄然興味がわいてまいりました。

実は「 楽天 」さんのお客様からのアンケートにお答えする形で書きました

のが 我社の第三駐車場の事。雨天時に泥だらけになるし、「折角 洗車して

も精がない無い。」と、バスの乗務員さんに不評だった その借地の駐車場を

昨年舗装する事になり 正にいまから その工事に取りかかろうとする時に 

たまたま通りかかった方からこんな申し出があったのです。「 全面に舗装を

するように見えるけれど、できたら考え直してもらえまいか。一度舗装すると

10年後にそれをはがしても 何も生えてこない。端っこから できたら

1メートル、無理なら50センチメートルでいいから 土のままにして何か

植える形にして欲しい。」との 申し出でありました。 大変に説得力のある

話ですこぶる素直に納得できましたので すぐに 工事責任者の方の処に

すっ飛んで行きまして、あれやこれやの直談判。結局 まだ何をどう植えて

よいか不案内でそのままですが 部分的に60センチほどにせよかなりの

地面が生きています。こんな事があったばかりだったからです。

その宮脇名誉教授の話。

全国各地のその土地その土地にあった木がある。植えたが最後、いつも

アレコレと面倒を見ないと枯れるような木や草は そもそも その土地に

あっていないニセモノの証拠。その無駄の最たるものが ゴルフ場の芝、

だとか。 

何章か前に書きましたが 10年前にそのスポーツを止めた僕は 先見の

明があったのかどうか、一応 ホッと安堵。

全国各地や中国、上海での植林 森林化の成功事例や 「 木が三本で

森、五本あれば 森林です。 」などという楽しいお話。

機会を見つけられて 一緒にまず読んでみられませんか?