61. 新山口駅での さようなら | 宿屋のおやじ日記

61. 新山口駅での さようなら

ついに子供達三人が我が家から 巣立って行きました。

決して僕だけが育てたわけではないし 父として 至らないところばかりが

思い出されるものの 長女は就職先の大阪に 末娘は妻が引越しの手伝い

で一緒に福岡にお出かけ。「 お父さん ありがとね。元気でね。 」と 

喫茶店の入口でバイバイして僕は 湯本温泉の温泉祭の会場に急いだ

のでした。 

「 モーニングセットをとって出たいから自由席で 」と三人分のチケットを

手渡したとたんに 末娘が泣き出して こちらももらい泣き。思えば昨年の

この月4月に 出張先で倒れて 夜中に救急隊からの連絡で 妻は飛び出し

て我が病院へ。妻からの連絡で母が代わりに来てくれた。そんなこんなで

上の二人とは違って 父の別の一面と向き合ってくれた一年でした。今まで

のこのブログには 詳しくは触れませんでしたが 地元の病院に転院して

しばらく後に「 もうじき退院だし、調子もいいようですから1泊自宅に帰って

みますか? 」という案内で せっかく帰りつつも 夕食時にまた 調子が

おかしくなり またまた救急車に同乗しくれたのが 強烈な思い出です。 

思い出せば このときには妻の救急電話に「 今 ・・・に出動していまして 

すみ次第そちらに向かいます 」。

めったに無いがお客様の時の救急車到着時間とはまた違った 待つ身での

長く思える時間から担架で乗車させられてから病院まで 手を握って

泣きながら「 お父さん 」を繰り返すばかりの娘だった。

「 お父さんは 大丈夫。4年間 楽しい思い出をつくっておいで 」と言った

所で 彼女はポケットから手紙を取り出して 僕に渡してくれました。

 

 温泉祭は無事に進みましたが、今月から毎月第一日曜日に開催する  

「 おとづれ夜市 じゃらんじゃらん 」は 降り始めた雨で中止しました。

いつもは 一週間延期するのですが 今回は 朝10時から じゃらん 

じゃらん の延長の形でお店の皆様に協力いただきましたので 今回の

延期はありません。来月は6日の予定です。今年もどうぞ宜しく。