いきなり、
子宮全摘しましーす
という感じで、ブログを書き始めたので、
そこまでの経緯について、書きたいと思います
こればかりは、千差万別、十人十色ではありますが、
どなたかのご参考となるかもしれませんので
わたしバージョンです
わたしは年齢46歳です。
未婚、子なし。
若い頃から、生理不順(不正出血)はあり、婦人科には通っていましたが、
月経過多や酷い生理痛などはなく、
仕事をするようになっても、生理の日も普通に仕事をして(保育園勤務)、旅行や外出なども、
生理に合わせることもなく、気にせず過ごしていました。
23歳の頃、
仕事が多忙なことや、ストレスもあり、生理のサイクルが狂い始め、1ヶ月半も出血することがあったり、誤魔化しながら過ごしていたら、
生理が止まりました。
2ヶ月ほど止まったので、「まずいな」と思い、やっと婦人科を受診。
そのときに
多嚢胞性卵巣
と診断されました。
ポコポコとたくさん嚢胞ができており、
排卵が起きない状態に。
将来、出産することを望んでいたので、
排卵誘発剤を試して、効くかどうかをみてみたり、
排卵を止めて、嚢胞が消えるのを待ったり、
苦手なホルモン剤を吐きながら試して、
いろいろな治療を行っていました。
そして、32歳くらいになったら、
完全に嚢胞がなくなり、
一応、そのときに完治しました。
排卵もしていたので、
とりあえず一安心。
その頃は、周期もきっちり生理も来るし、
とくに、貧血や月経過多の症状もありませんでした。
でも、
よくよく思い出せば、20代後半のころに、
内科で一度「貧血気味」と診断されたことがありました。
でもわたしは、
「わたしは色黒で太ってますから、そんなことないも思います」と、わけのわからないことを言って、
医者の言うことを否定して
そのあと、30代でも、健康診断にて、貧血の数値が出ました。
もちろん、そのときも同じことを言って、気にせず。。
40代になり、
再度、健康診断にて貧血と言われました。
そして、
その頃、同時に、
子宮頚がんの検査で、【要精密検査】となっており、
婦人科にて、
軽度異形成
とも診断されました。
そこから2年間、消滅するまで、3ヶ月に一度の検査を行なっていました。
その間に、貧血についても受診。
婦人科の先生に、まぁまぁ怒られて
そこでやっと、
【月経過多】であるということに気づきます。
どのお医者さんもおっしゃいます。
経血の量は他人と
比べられないから
みおとしがち
と。。。
確かにそうなんです。
みんな、自分のしか知らない
わたしはその頃、布ナプキンに移行しており、
経血コントロールもしていたので、
より、わかりづらかったのです。
そのときのお医者さんが薦めてくれた治療法は、
①子宮全摘(子宮頚がんもあるし、よけいに)
②ミレーナ
③偽閉経の薬(レルミナ、リュープリン)
でした。
しかしながら、そのときのわたしは、
貧血による、自覚症状はほぼZERO。
息切れするくらいでした。
(それもダメ、ほんとは)
だから、まだまだ舐めてます
つづく
明日から楽天マラソンだ🏃♀️
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