さてさて、昨日はピニオンギヤを試したわけですが、
その効果は?
ピニオンギヤの材質は、各社様々な物を発売しています。
このトップラインのピニオンはスチール製でできており、当然重量が増してます。
ここの重量が増すことにより、モーターの回転上がり、回転落ちが遅くなります。
回転上がりが遅くなるので、急激な操作に対し反応がマイルドになります。
回転落ちに対しても、ゆっくり回転が落ちるので、アクセルの戻し方が大切と言われる昨今、挙動もマイルドになります。
この辺は、アンプやモーターの特性とも密接な部分で、
特性的に反応がシビア、ピーキーと感じれるモノに対して効果は絶大と言えます。
アキュバンス製との相性は、自分的には最高です!
転がしやすい、いわゆるコロコロの状態、
簡単に表現すると、今までは操作の幅が狭くてそのポイントを維持するのが難しい、というシチュエーションには最適だと思います。
その他、アクセルを急激に戻し過ぎる時に出るチョリる状態、一気に駆動抜けを起こさないので挙動は安定方向になります。
生かせた時のメリットは簡単に言うとこんな所です!
デメリットは?
現状で軽めのピニオンできちんとセットが出ているマシンとして、その状態では反応がダルくなった、流されるようになったと感じるようになると思います。
回転落ちが遅くなるので、ここだ!というポイントよりも、流され方向にずれる感じに。
なので、軽いピニオンでセットが出てる場合、1枚小さいものに変えたりするのも良いかと思います。
操作が荒い自分としては、かなり効果的なパーツといえますね(^_^)v