MATSU

【露草】



昔、昔
その昔の
奈良の時代に
始まる


現存する日本最古の
歌集
【 万葉集 】


この20巻に
収められた
4500もの
和歌


完成されたのは
鎌倉の時代とも
(記憶違いでありましたなら
こめんちゃい)


おいらの好きな花…
ツユクサ

万葉集には
9首
詠まれてるそうで

一首は
わかっているそうですが
残り
八首は
作者不明
所謂
詠み人知らず
あります…

すべてを知る訳では
ありませんが

この中より




朝(あした) 咲き

夕べは消(け)ぬる

鴨頭草(つきくさ)の

消ぬべき恋も

我はするかも…


解説

朝に咲いて
夕方には萎んでしまう
ツユクサのように
消えないであろう
恋を私はするのだ。



万葉集では
ツユクサのことを
月草
鴨頭草で
ツキクサと
読みます

花言葉は

懐かしい関係
密かな恋
恋の心変わり
小夜曲(セレナーデ)
などです。

おいらは
幼き頃より好きになり

ツユクサを
大昔に
ネットで調べ
雑草と書かれていたのに
ちっとガックシ…

それでも
庭先や
野の傍らに咲く
小さな花
ツユクサを
見つけては
愛でたものでした

今頃から夏くらいまで
お目にかかれるかな…??

今では
花屋さんや
ネットでも
買えるそうですな…

ここで
一首…




帽子花

青の色の

儚さも

惚れた女の

命にも似て


短歌 - takachin



親愛なる閲覧者様の皆さん
おはようございます。

これより
あちらこちらで
見られる
露草

好きな方も
いるのでは
ないでしょうか…??

本日も
お付き合いいただき

親愛なる閲覧者様の
方々へは

心より
さんきゅっ!!!


まぁぁ…
花なんぞ
語る
ツラでは
御座いませんが
勘弁して
けろけろ、けろぉだ!!!

オスマイ!!!