岐阜県多治見市にあるオリベストリートの仏像好きな骨董店 「珍品家」 です。
珍品家は新年早々、大忙しでした。
1/4(土)・5(日)は、愛知県安城市の骨董市、1/5(日)は、京都東寺の骨董市でした。
安城は初日のみの出店で、安城終了後、京都に向かいました。
養老あたりで土砂降りになって、サービスエリアで夕食休憩し、小降りになったところで大津サービスエリアまで走り、仮眠、午前3時30分に大津を発し、午前4時に東寺に到着です。
午前5時開門、開門と同時に骨董店の車両が一斉に入ります。外は真っ暗で小雨の中で準備します。
こんな感じです。
自分のブースが指定されたのですが、仏像を扱いますので、雨の様子を見ながら準備と思ってましたが、隣接の骨董屋さんは、カッパを着てテントを張ると同時に懐中電灯を持った業者で人だかりとなって、ざわついてました。
こんな感じでした。
下の写真
ここのブースの骨董屋さんですが、夜が明けたら、人だかりは無くなりました。
隣の業者さんに聞いてみると、岡山の倉敷から来てる初出し屋さんで毎回初の商品を持って来るので、業者が群がるとのこと。岡山弁で語る気持ちの良いご主人でした。
当日は、小雨が降ったり止んだりして、仏像の移動で大変でした。
正月は、参拝者が多いことから、場所も縮小されていましたが、大賑わいでした。
珍品家の車両到着を待ってくれる奇特な方も居て、嬉しい限りでした。
自分のブースの写真を撮るのを忘れてしまい、写真がありませんが、年末のセラミックパーク(多治見)のレイアウトと同じなので写真を載せます。
こんな感じです。
珍品家はまだまだ大忙し、東寺の翌日の
1/6(月)は岐阜県多治見市の競り場(業者の交換市)、
1/7(火)は岐阜県関市の競り場、
1/9(木)は、岐阜市金(こがね)神社での骨董市、
1/11(土)・12(日)は愛知県瀬戸市の骨董市、
全然儲からない珍品家ですが、老体に鞭打って頑張ってます。
周りを気にせず好きなことやっていますので、ストレスも無いし楽しい時間ですよ。
お問い合わせは、
080-1562-4321
まで。
【 お ま け 】
昨年末に愛知県千種区の吹上の名古屋骨董祭で円空仏が出品されてました。
出品業者は知り合いの業者さんですが、こんな仏をお持ちとは御見それしました。
値段が気になりますよね。
800万円でした。
先日、競り場で、岐阜の業者さんが岐阜のある村から30㌢の円空仏が出たとの情報を入手し、130万円で購入したとのこと。
近日中にその円空仏を観て来ます。
では。