もしかしたら…を信じて | 凸凹姉妹の日常

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体外受精→子宮外妊娠→卵管切除→顕微授精→バニシングツイン→切迫流早産→23週出産→自然妊娠→流産→自然妊娠→切迫早産→37週出産

普通級か、支援級か。。


できるだけ周りの意見をたくさん聞いて、決めることにしました。


学校や園の先生以外にも…

地域の心理士さん、保健師さん、主治医や発達外来の先生など…

(入学を機に、主治医とは別に近くの外来の先生にも、診てもらうことになりました)


園の先生には、学校の面談に同席してもらいます。

(主治医と学校側の意向により…です。)


めーこは学校の中を案内してもらったり、普通級と支援級の授業風景や、休み時間の様子を見学させてもらって、少しでも抵抗が少なくなるように配慮してもらえました。

またその時の様子を見て、どちらの学級が適切か判断してもらいます。


修学前にはウィスク(IQテスト)と、検査を一通り行いました。

(基本的にMRIや脳波など未熟児としての大きい検査は6歳が最後となります)


IQは大抵120〜130の間でした。

結果はK式と大きく変わらず、言語が最も低く90〜100(他の項目が110〜130)です。

これは小さい頃から、今もそれほど変わりません。


90〜100が一般的な平均となるので、指示が通らないほど、低くもないですが。。


やっぱり高いところとの差は、気になりました。


IQは成績と比例するものではなく、あくまでも知的障害の有無や、特性の傾向しかわからないので。。

実際に、授業についていけるのかは未知数です。


初めてのことにつまづきやすい、言葉が出にくい、コミュニケーションが不得意であることを踏まえて。。

何らかのフォローは必要だと思います。


周りの意見を聞いて決めることにしたものの…やはり最終的な判断は、

「お母さんの意向に沿う形になります。」と言われ、また判断を間違えたらどうしよう…と怖かったです。


学校から言われた支援級のデメリット↓


低学年から支援級だと支援級のまま進学する子が多い(進度が違う為、勉強についていけない)

中学でも支援級だと内申がつかない為、公立高校の進学が絶望的(私立で成績がトップクラスでも厳しい)


さらに、めーこの今の状況として↓


知的に問題がない

周りに迷惑をかける特性ではない

園では加配が必要なかった


一番心に残った言葉が、学力の点から見ても支援級はもったいない。でした。。


この一言で、それまで支援級よりだった私の気持ちは、普通級へと傾きました。