「どちらでもない」ということ | 凸凹姉妹の日常

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体外受精→子宮外妊娠→卵管切除→顕微授精→バニシングツイン→切迫流早産→23週出産→自然妊娠→流産→自然妊娠→切迫早産→37週出産

親子教室へ通うことになっためーこ。


同時に、スイミング、リトミック(体操)、英語の習い事も始めました。


スイミングとリトミックは、集団行動や体幹が鍛えられれば…と。

英語は教室の前を通るので、楽しそうに見えるのか。。めーこの希望でした。

(↑通るたび行きたいと言われた。。)


ちなみに日常生活は問題ないものの、運動はどこまでできるか、わからないと言われています。


運動部は厳しい。と言われたものの。。

結局本人次第(人それぞれ)で何とも言えないところもあるそう。


中学生ぐらいなって、運動量が増えると何か影響があるかもしれません。

その分体力も増えているかもしれませんが。。


スイミングは6年ほど通って、勉強との両立が難しくなり、キリのいいところで退会しました。

リトミック、英語は幼稚園入園までです。


(どちらも幼稚園のカリキュラムにあり、重複してしまうので…)



通うことになった親子教室ですが。。


こちらも幼稚園入園までとなりました。

(寂しかったですが、ここより幼稚園の方が伸びるだろうということで、卒業となりました。)


内容はほとんど幼稚園のプレでしたが、子供に合わせたのびのびした雰囲気でした。


登園、はじまりの会、体操、活動、自由遊び、おわりの会、降園


流れが決まっていて、親子で参加します。


プレと違うのは、強制参加ではないこと、近くで親がサポートすること、補助の先生が多いこと。子供に合わせたアドバイスがもらえること。

相談に乗ってもらえるのも心強かったです。


めーこはよく

「どうして通ってるの?」と言われていました。


周りから見ためーこは、(カタコトでも)話せるし、指示通りに動いて、何でも一人でできる子。

暴れるわけでも、騒ぐわけでも、人見知りがあるわけでもない、手がかからない子。

同じクラスのお母さんたちに言われていたことです。


療育でのめーこは、できる方だったかもしれません。

でも、習い事の中ではやっぱり少し浮いていたように感じます。


障害とも言えず(特性は伝えていますが)、性格とも言えず。


小さく生まれて…できないこともあって…と言っても。結局、健常というカテゴリーで一緒にされてしまいます。


多動傾向といっても空気は読めます。

相手や周りもよく見ています。

こだわりがあっても切り替えが早いです。


でも、空気は読めても話すのが苦手です。

周りを見て動いても、指示が通らないことがあります。

こだわりを抑え続けると家で荒れます。



みんなと一緒にできるのは、めーこが無意識に合わせようと頑張っているからです。


できるけど、疲れる。


そんな状態だと(今も)思います。


まさに障害と定型の間にいる子なんだな。と。。


どちらにも属さない。


めーこにとって、どちらでもないことは、どちらにいても、辛いようでした。