かんこが1歳を過ぎた頃。
一人目とは違い、手抜きをしたり、多少大雑把に育てていたかもしれません。
めーこの発達のこと、私から離れないかんこ、睡眠不足で思うように家事もできず。。
離乳食は、一人目の時よりベビーフードを使うことが増えていました。
ベビーフードは種類も多く、量が足りている間はとても与えやすかったです。
(量が増えると作った方が安いし早かったです…)
何でも食べたがるかんこには、乳幼児向けのクッキーが食べられたからと1歳過ぎてからは普通のクッキーも与えていました。
でも。。
その日かんこが欲しがったのは、お菓子売り場のものではなく来客用に購入したものでした。
めーこと祖父母が食べていたのを見て、かんこも同じものを欲しがりました。
この時、ベビー用やいつもあげているクッキーにしていれば。
せっかく祖父母が来てくれているのに機嫌を損ねて母乳を欲しがっても…と思い、安易に与えてしまいました。
小さな絞り出しクッキーを一粒ですが。
食べた瞬間…
顔は一瞬でボコボコと膨れ上がり、すぐに異常なほど全身を掻きむしり始めました。
驚く間もなく頭皮からつま先まで全身が真っ赤に腫れて、そのままぐったりと動かなくなってしまったかんこ…
アレルギーの知識が全くなかった私でも、アナフィラキシーショックだとわかりました。
躊躇する間もなく、震えながら救急車を呼びました。
みんな、かんこの様子を見て絶句。。
すぐにアレルギー外来のある病院へ運ばれ、駆けつけた先生たちも驚くほど…
かんこの症状はひどく、何とか自発呼吸はありましたが嘔吐を繰り返していました。
(先生には今もお世話になっていますが、今でもその時の話が出るくらいあまりにも症状がひどくて驚かれたようです…)
投薬され、薬の影響で眠り続けましたがチアノーゼはおさまらず、高熱も出た為、そのまま即入院です。
翌日までは、意識があるのか、ないのか…
目を開いては閉じてを繰り返し、アレルギーの怖さを知りました。
それまで食べ物を食べて、死ぬ人がいるなんて思いもしませんでした。
アナフィラキシーショックという言葉は知っていても、どこか別の世界の話でした。
自分とは関係のない話。
それはめーこを育てて知ったことと同じです。
障害も、アレルギーも、我が子たちが関係して初めて他人事ではないと実感しました。
私は自分がそういう難しい子を育てることはできないと思っていて、そういう子は素質のある素晴らしい親が、選ばれて育てているのだと思っていました。
だから、私なんかが選ばれるわけがないと。
でも、どの家庭でも親は悩みながら個性のある我が子たちを育てているのかもしれません。
周りからは、私には絶対できない。と言われることがあります。
当事者ではないから、話だけ聞くと大変だと思う気持ちはわかります。
私もそうでした。
でも、できないじゃなくて、我が子の命がかかっているので、やるしかないのが本音です。
かんこは翌日には何事もなかったように、いつものかんこに戻っていました。
念の為、入院中に一通り血液検査をすることになりましたが。。
血液検査の結果を聞いて、さらに驚くことになります。
