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実は怖い七夕な話
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今日は七夕💫
🎋七夕伝説から読み解く🎋
折衝力と権力の恐怖について🫨
持論を綴るだけの読み物投稿です
前編と後編に分けていますので
お気軽に楽しんで下さい✨
それでは始めに
周知の七夕伝説をカンタンに
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昔々ーーーー
織姫は神様たちの着物の布を織る
仕事をしていました
パッタン
パッタン
天の川のほとりで毎日熱心に機（はた）を織り
恋人もつくらず真面目な織姫
かわいそうに思った天の神は
天の川の対岸で牛を飼っている
やはり真面目な彦星と引き合わせ
やがて二人は結ばれます
それからというもの
二人は毎日遊んで暮らすようになりました
織姫が機を織らなくなったので
神様たちの着る物は無くなり
彦星が牛の世話をしなくなったので
牛はやせ細り病気になってしまいました
これに怒った天の神は
二人を天の川の両岸へ引き離し会えなくしました
二人は悲しみのあまり毎日泣き暮らし
やはり仕事になりません
どうか会わせて下さいと懇願する2人
そこで天の神は、二人が真面目に働くならば、
年に一度、七月七日だけ会わせてあげよう
と約束をします
そして七月七日に限り
織姫と彦星は「逢瀬」という願いを叶えます
やがて人々は
「二人のように、願い事が叶いますように」と
短冊に願いを馳せ
笹や竹の葉に飾るようになりました
（やや強引も諸説あり笑）
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あなたはこれを読んでどう感じましたか？
私は天の神の折衝力の低さと
織姫と彦星の共依存関係に
笑ってしまいました
天界のルールは知りませんが
どうやらこの限りでは
天の神は誰かに着物を作ってもらい
田を耕す牛を育ててもらう
そんな立ち位置でその必要があるんでしょうね
めちゃくちゃ他力
はい
でも
私達のこの世の中だってそうですよね
彦星の役目は大きく捉えてインフラと定義します
私達は今ただ生活しているだけでも
⭕️電気が使えて
⭕️ガスが使えて
⭕️水が使える
すごい技術の恩恵を受けていますし
そのようなインフラを整えてくれる人が必要です
そして外出するのに裸はまずい🤭
織姫の役目を衣類のみならず、生産や物流と捉えてみます
裁縫能力0の私にはココが1番怖い
❌系も紡げない
❌機織り機も使えない
❌外出を夢見てついに1着も作れずじまい
❌手指は血まみれ（もはや機織り機習得断念手縫い想定）
❌外出の念願叶わず人生が終わってしまう😂
天の神は
皆が恩恵を受けながら生きていけるために
ネットワークや環境造りのために
人々を働かせてなくてはならない立場なのかもしれません
なんだけど
その天の神の折衝力の低さよ🤭
この神話を少し現実的に考えてみます
✳️織姫と言われること座のベガと
✳️彦星と言われるワジ座のアルタイル
その２つの恒星を結ぶ距離は約15光年
遠距離恋愛にも程がある😂
気軽に逢えない距離に二人を引き離し
働くことに専念させようとしたかは不明も
実はこれは大失敗なんです
何故なら
二人が会えるのは
両者が光の速さで会いに出かけても
往復で15光年の時間が必要🚀
天の神の約束は
「ちゃんと働いたら
一年に一度くらい会わせてあげる」
ですね
期間の説明がないですが
おそらく一年に一回お休みあげるから
その日ぐらい遊ぶなりなんなり好きにしなさい
的な意味としましょうか
そうすると一年間働いた二人に
一度会わせてあげる約束を果たすには
15年の余暇を与える計算になる
一年働くごとに
15年の休暇を与えてしまったようなもの
なんてすごい墓穴力というか
折衝力低いのかと笑ってしまう🤣
そんな会社があったら就職したい❣️
と、まぁ
ここまでは神の人間くささとか
日々の生活に感謝しようとか
そんな笑い話で済みますが？笑
実は実は
二人が会えなくなってしまった問題に
人生に置ける本質的な問題が潜んでいることに皆様はお気付きでしょうか？
何故会えなくなったかといえば
二人が遊び呆けてしまった罰としてなんだけど
ここにみんなが無意識にやってる
すごい生き地獄のカラクリがあるの🤫⚡️⚡️
地獄を見たい人いるかな🤭
ここまでが前編です✨
地獄のカラクリが読みたい物好きな方🤭
続きは近日公開•*¨*•.¸¸♪