前回の続きでーす
アレにフルスイングでぶん殴られた私
葛藤がはじまります
えっ、、、
うそでしょ！？
アレはまずいよ
だって、聞いた人が悲しい気持ちになるし
私だって思い出したくない
そうだよ、そうだよ
だって私がアレを出さなくても誰も困らないし
私がアレを出さなくてもバレないし
アレ以外を出して終わりにすればいいじゃない
違う
違うだろっ！！！！！！
あんたここに何しに来てんだよ！
自分を開くんだろ！？
怖くても開くんだろ！？
シャバでできないこと、ここでやってみたいんだろっ！？
「あのね、聞いてもらえる？」
すでに泣きそうな声で絞り出した
出せた
怖くて言えなかったアレを出せた
そしたら同じテーブルのTちゃん、Mちゃん、
Sちゃんが頭を撫でてくれた
ずっと閉じ込めてきたあのときの私が
少し顔を上げることができた
そんな優しい時間
セクシュアリティに難のある女な私
アレを出したことによって思い出したことがある
私は高校1年くらいまで自分のことを
「ぼく」って言ってた
自分のことを「私」っていうのが恥ずかしかった
セクシュアリティ問題は根深すぎて
まだまだ処理しきれないけど
とりあえず今はこんな私でいい
で、はっぱメンバーを絶賛苦しめ中の宿題
私は
人から認められる人気者！
宿題を宣言し終わってホッとしてるところ
さっそくザワザワしてますよー
ごーちゃんをロックオンした私
隣で写真を撮れて大満足
愛すべきはっぱ隊(88期)
本当にみんな、よう喋る