私の職場に、ご実家が佐賀県で農家を営まれている後輩がいまして。



毎年この時期になると、稲刈りに帰省しとるんですな。



そして今年、その後輩からご実家で作ってるお米を頂きました!



後輩曰く、オカズもいらないくらいオイシイお米とのコト。



楽しみなんで、なんか一品作って一緒に食べようと考えてこれを作りました!



「鶏つみれ鍋」!



ちょっと時間をかけますが、オイシく仕上げました~!




材料は・・・


親鶏ミンチ150g ゴボウ1本 ブナシメジ50g 白葱、生姜適量 昆布適量。




まず、鍋に水と昆布を入れて2時間ほど置きましょう。


ダシがでるんですな。



常温の親鶏ミンチに塩少々、醤油少々を加えてよく練ります。


親鶏ミンチは、冷たいままだと練りにくいので常温に置いておきましょう。


柔らかくなったら、ミリン大さじ2、水大さじ2を加えて更によく練ります。


そこに白葱と生姜のみじん切り、醤油大さじ1、胡椒少々を加えて混ぜます。


更に、片栗粉大さじ3を加えて練ります。


最後にゴマ油を加えて混ぜます。
よか飯よか酒でよかくさ!


ラップをして15~20分くらい冷蔵庫で寝かせましょう。



ブナシメジは軸を除きましょう。


ゴボウは笹がきにして、酢水に付けてアクを除きましょう。



水と昆布を入れた鍋にブナシメジを入れて、中火で10分ほど時間をかけて沸騰させましょう。
よか飯よか酒でよかくさ!


この様にして、ブナシメジの上に昆布を置くと良いでしょう~。


沸騰したら、練ったミンチを団子状にして鍋に入れましょう。


強めの弱火くらいの火で鶏つみれに火を通します。
よか飯よか酒でよかくさ!


濁らないように、ゆっくり火を通して出てくるアクを取り除きましょう。


アクを除いたら、水気を切ったゴボウ、醤油とミリンを少し加えてしばらく煮ます。


ゴボウは、煮すぎるとダシが黒っぽくなるので気を付けてください!
よか飯よか酒でよかくさ!


最後に粗挽き黒胡椒を加えて出来上がり~!




炊きたての、後輩から頂いた白ごはんと一緒に頂きました~!
よか飯よか酒でよかくさ!


実にウマかった・・・。


お米がこんなにもウマいと感じたのは相当久々かも!


ありがとさ~ん!!!









・・・最後に、鍋で炊く白ごはんのレシピを。



お米を研ぎましょう。


ポイント1。 最初に水を加えてさっと研いだら、すぐにその水を捨てましょう。


最初のお米は、一番乾燥している状態なので、ぬかで汚れた水を吸収してしまうので、すぐに水を捨てましょう。


極端な話、最初の水だけミネラルウォーターを使うだけでも、だいぶ炊き上がりが違いますよ!


ポイント2。 しっかり研いだら、ザルにあけて2時間ほど置きます。


これを「洗い米」と言います。


お米に水分を吸収させるんですな。



鍋に、洗い米と同量の水を入れてフタをして強火で沸騰させます。


沸騰したら、ごくごく弱火にして15分火にかけます。


ポイント3。 火にかけたら、絶対にフタを開けないこと。



15分たったら火から外して、10分ほど蒸らします。



これでオッケーグッド!






・・・いやー、白ごはんがマジでオイシかった!




・・・ので、鶏つみれ鍋を食べる前に全部食べっちゃた~にひひ





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