初耳学、昌磨さんのところだけ見て他は見ていなかったのですが、コメントでカナさんに「次の先生も良かった」と教えていただいたので、見てみました。
いやぁ、良かったです。
お子さんの気持ちも、お母さんの気持ちも、どちらもそうだよなぁって思いながら、見ていました。
特に、「友達はいなくても良い、でも仲間は必要」というお話には引き付けられました。
大人になると、これを実感する人が多いのではないかな、学校に行ってる子供の頃にはわからないかもしれないけれど。
長女は体調に左右されて大変だったけれど、大学を休学してすぐに、一生ものの仲間との出会いがありました。
今も、会社には目的を同じくする仲間がいて、何があっても見捨てられることがなくて、いいところも悪いところも丸ごと大切にしてもらって、成長させてもらってる。
ありがたすぎて泣けてくる。
逆に、長男は、仲間探しの真っ最中。
仲間を見つけるのは、至難の業だということも、身近に見ています。
この先生の話の中に、リーダーの話もありました。
いい話でした。
会社のトップという立場で、その立場の初心者である主人に、ぜひ見てほしいなと思ったけれど、わたしが「いい」という話を、素直に聞く時と聞かない時がある主人。
特に、ある程度の年齢で立場のある男性の話には、ケチをつけたがる傾向にあります。
なので、「いい話だったよ」と言わずに、なんとなくテレビをつけておいたのです。
ところが、最初の、毎日勉強したくない子供のことが、ものすごく癇に障ったらしく、舌打ちして席を立ってしまいました。
ああ、、、
まあ、きっと今聞いても、スッと心に入ってくることはないのでしょう。
昔はそういうこと一つ残念だったけれど、今は何も思わなくなってしまいました。
諦めというよりは、今じゃなかったのかなって。
いつか、「今でしょ」って時を待ちましょう。