子育てオンリーの時期は、なかなか一人で自分の楽しみのために出かけることができませんでした。

 

わたしの気持ち的にできなかっただけで、全然できたんですけれどね。

 

一人でフィギュア観戦するのが後ろめたいと、時々、主人と行ったり、子供と行ったりしました。

 

次女とは、ジャパンオープンに一回、PIWに一回、一緒に行きました。

 

主人とは、世界選手権に1回、全日本に1回行きました。

 

長男とは、世界選手権に2回行きました。

 

長女とは、、、ない。

 

家族を誘うのは自己満足的なものだったんだけど、きっかけはともかく、それぞれに忘れられない思い出があるので、結果的にとても良かったなと思っています。

 

主人は、「スポーツとして」フィギュアスケートを楽しむタイプの人で、わたしよりも早くジャンプを見分けることができるようになったほど。

 

テクニカルでやばいものを観るとテンションが上がるタイプ。

 

長男は、「芸術として」フィギュアスケートを楽しむタイプで、自己表現や音楽表現、本人の醸し出す色やオーラ、空間支配などを楽しむタイプ。

 

次女は、可愛い女子選手を見るのは好きだけど、フィギュアスケートにはそれほどハマりませんでした。

 

長女はたまに見ても、衣装ばかり見てます。

 

でもまあ、なんだかんだ家族を巻き込んだおかげで、わたしの楽しみはすっかり市民権を得ました。

 

なんの話をしていても、例え話がフィギュアスケート絡みになってしまって、「お母さんは全てをフィギュアに繋げる」と呆れられてはいますが・・・

 

で、昌磨さんの引退、さて、これからどうしよう。

 

試合は、チケットに縁があって足を運べる限り、行きたいな〜と思っています。

 

大きな試合であれば、家族を誘っても楽しいだろうなぁ〜。

 

そして、当面の夏のショーは、まだ悩み中。

 

THE ICEはまだFUJI ROCKとどっちに行こうか悩んでます。

 

でも、ワンピースオンアイスにはどうしても行きたい。

 

去年観て、とにかく昌磨さんがあれほどイキイキしてるのを、また見たいんですよね。

 

昌磨さんの演技、いいんですよね〜。

 

内側のエネルギーが強い人だから、演技が上っ面だけのものではないのですよ。

 

ワンピースに行くとなると、フレンズは我慢かな〜。

 

そんなこんなでアイスショーはグズグズしてるわたしですが、この夏、ライブのチケットの抽選を2件申し込んでます。

 

わたしの中の神バンド二つです。

 

そのうちの一つ、Age Factoryの日比谷野音の2次抽選が落選えーん

 

3次ももちろん申し込みました。

 

もう一つはZepp DiverCityのturnstileなのですが、当たるといいなぁ〜。

 

どっちのバンドもドラマーが最高で、一生に一度は生で聴いてみたかった!

 

どちらもコロナの時期に死ぬほどYouTubeでライブを観ていたバンドで、あの空気の中にもし自分が入れたら、どうなってしまうんだろう。

 

想像がつかなさすぎる。

 

そうは言ってもスタンディングの中に入るのはちと厳しいので、どちらも座席があるライブだったので、これはもう二度とないチャンスかもと思って、一も二もなく応募しました。

 

いろいろと楽しい夏になりそう。

 

次女も久しぶりに帰ってくるし。

 

あ、あの子の部屋がないんだった、どうしようあせる

 

 

 

 

今年の夏、一つわたしが残念なのは、家族揃っての旅行はしないこと。

 

去年の夏は次女の受験で無理だったので、今年こそはと思っていたのですが。

 

もしかして、もう二度としないかもしれない。

 

長女が長男にブチ切れてから、2ヶ月以上経ったのですが、長男は、今でも完全に長女を避けています。

 

同じ空間に居なくて済むように、顔を合わせなくて済むように、細心の注意を払って過ごしているのです。

 

家族旅行なんてとんでもない状態で、これはもう諦めないといけないよと主人にも言われてしまいました。

 

仕方ないですね。

 

上の二人はそれぞれの生活もありますので、主人とわたしと次女でどこか旅行をしようと計画中です。

 

確かに、この3人なら、めちゃくちゃ平和。

 

5人だと面倒がいろいろ起こるんだけど、でも、あの子にも見せたかった、食べさせたかった、来たら喜んだだろうなぁとか、つい思っちゃうだろうなぁ。

 

 

 

 

まぁそれでも、去年までとは違う、新しい気持ちで、夏の計画を立てています。

 

次女が進学で家を出て、なんだかんだひと段落なんでしょうね。

 

みんな健康でそれぞれのことに邁進しているし、ありがたく、わたしは楽しい夏のプランをあれこれと考えさせてもらっています。