プリンスアイスワールドの楽公演、縁あって観に行くことができました。

 

昌磨さんの新プロ、観てきました!!

 

COME TOGETHER。

 

ビートルズではなく、カバー曲で、ヘビーなロック調。

 

めっちゃカッコいい!

 

見応えありました〜!

 

鮮烈に印象に残る振り付けもあり、すごくいい!!

 

とにかく動く動く。

 

体がいろんな方向にしなって、曲がって、踊りまくって、真っ直ぐ立ってる所なんてないんじゃないのと思うくらい。

 

やばいです!

 

新プロなのでジャンプはハマっていなかったけど、仕方ない。

 

あの動きを滑りこなしているだけでも、すごい!

 

本人も手応えを感じているようで、何よりです。

 

 

 

さてさて、その他、わたしの心を震わせてくれた演技について、思い出した順番に書いてみます。

 

まずは、本田武史さん。

 

ユアソング、めちゃめちゃグッときました。

 

最初から最後まで、すごく伝わってくるものがあって、本当に感動しました。

 

そして、荒川静香さん。

 

安定の技術はもちろんなんだけど、ここ2年くらい、彼女の演技で涙が出ないことがないってくらい、いつも胸がいっぱいになってしまいます。

 

美しいメモリーのメロディと、気持ちの入ったボーカル、静香さんの心のこもった演技に、胸がいっぱいになって、涙が出てしまいました。

 

三浦佳生くん。

 

こちらもハードなロックナンバー。

 

履いてたパンツがめっちゃカッコよくて、欲しい〜どこに売ってるの?って訊きたかった(笑)

 

狭いリンクでも爆速すぎてひゃーって声が出ちゃうほどで、プログラムはすごいカッコよくて、見応えしかない。

 

すばらしかったです!

 

そして、ゆまち!

 

もう、、、言葉が出てこない。

 

ほんっっっとうにすごかった!!!!!

 

なんというか、本物なんです、全てが。

 

オペラの重厚さも、彼の存在感も、スケートの巧みさも、気持ちの入り方も。

 

口をポカーンと開けて、見惚れてました。

 

 

 

最後に写真タイムがあって、初めて、ものすごい間近で、スケーターの方たちを見ることができたんです。

 

みなさん、ポーズなどサービスしてくださって、ファンの方との交流も慣れた感じでしたが、わたしが個人的に感じたことがありました。

 

なんというか、友野くんが他のスケーターとちょっと違ったんですね。

 

実際に目を合わせてみた時、友野くんっていう人は、モノを見るような目ではなく、生身の人間の一人一人の奥まで見てくるんですね。

 

けっこう飛び込んでくる感覚があって、すごくドキッとしたし、彼の演技の魔法と同じだなと思いました。

 

だから、何人も目を合わさせていただいたけれど、実際に「会った」と実感として残ったのは、友野くんだけでした。

 

そこに立っている友野くんは、なんともいえない普通っぽさで、あのたまアリの満員の観衆を、総立ちの大歓声に導いたなんて、とてもじゃないけど想像つかないんだけど、一瞬、目を合わせた時に感じたものは、全く普通じゃなかったです。

 

わたしの感覚の中に残っている「会った」というずっしりとした重みを味わいながら、彼がこれほどまでに愛されるスケーターである理由が、そこにあるなと思わずにはいられませんでした。

 

 

 

ではでは、今回も超個人的な感想でした〜。