友達に勧めてもらった医大。
家から2時間半かけて到着。
予約していたとはいえ、やはり待ちます。
そして、ここで私は初めて
急速進行型円形脱毛症
と診断されました。
3ヶ月弱であーやっと診断された、という喜びと、で、それって?と
色々調べて情報がごちゃごちゃになってた私。
事細かく、紙に書いて説明してくださり、
治療の具体的な話まで
「ステロイドパルス療法」
入院して点滴の治療。
に、入院?
ネットで入院して治療した方のブログは見ていて、
旦那にも入院治療する場合もあるみたいなんて話していたのがまさか自分も?
と言った感じで
入院という言葉を聞いて自然に涙が溢れ出てました。
でも私の場合?
家庭の事情もあるし、どちらでもいいよ。っていう感じで。
やって効果がある場合と、ない場合もある
やらずにも自然と生えてくることもあるし、
それは本当になんとも言えないと。
でもやるなら早い方が良いから明後日から3泊4日の入院ね。と
良い大人なのですが自分一人で決められず…答えに躊躇してたら
一度診察室出て、ご家族と相談してまた決まったら声かけてもらえたら呼びますね。と
病院に受診してることは知ってる旦那、診察中にも終わったら連絡してとのLINEも入っており、
即電話。
私が泣いてることにびっくりした様子でゆっくり話を聞いてくれて「俺はやらずに後悔するならやってダメだったか、方がいいと思う。
家のこと、子供のことは心配しなくていい」と。
とは言え心配はするよね。
とりあえずちょっとお母さんにも相談してみると電話を切る
実母に説明すれば全く旦那と同じ回答。
家のこと子供のことは旦那がやると言ってるけど、年末の忙しい時期、仕事もあるので限界もあると思い、
実家の両親(隣の市在住)にも助けてもらう事もあると思って日程も伝えればその辺両親も協力するから心配するなと。
入院する意思を固めた事をお伝えするために受付に声をかける。
もう泣きすぎて
手持ちのポケットティッシュが底をつく。
トイレに何度も入って、トイレットペーパーで滝のように流れてくる鼻を何回かみに行ったか。。
入院前の検査。
血液検査、心電図、レントゲン
明後日からの入院のベットも確認できたので、入院受付だけして、
会計して帰宅。
2時間半かけて行き、5時間ちょっと病院にいて、何も食べてないからなのか、入院が決まったからなのか、
ふわふわして何にも喉が通らず帰宅。