ウィリアム・シュワード・バロウズ

(William Seward Burroughs、1914年 2月5日 - 1997年 8月2日 )は、アメリカ合衆国小説家 。本名はWilliam Seward Burroughs II(ウィリアム・シュワード・バロウズ二世)。

1950年代ビート・ジェネレーション の作家の一人。1960年代J・G・バラード らによってニュー・ウェーブ SF の輝く星として称えられた。その後も、パフォーマンス・アーティストローリー・アンダーソン や、ロック ミュージシャンのカート・コバーンニルヴァーナ )らによって、最大級の賛辞を送られている。

私生活では、ボーイフレンドにふられたあてつけに小指を詰めたり、ウィリアム・テル ごっこをして妻を過って射殺するなど、エピソードにはこと欠かない。

  • 『ジャンキー』 Junkie, 1953
  • 『裸のランチ』 The Naked Lunch, 1959
  • 『ソフト・マシーン』 The Soft Machine, 1961
  • 『爆発した切符』 The Ticket that Exploded, 1962
  • 『麻薬書簡』 The Yage Letters, 1963
  • 『ノヴァ急報』 Nova Express, 1964
  • ダッチ・シュルツ 最期のことば 』 The Last Words of Dutch Schultz, 1970
  • 『ワイルド・ボーイズ』 The Wild Boys A Book of Dead, 1971
  • 『おぼえていないときもある』 Exterminator!, 1973
  • 『シティーズ・オブ・ザ・レッド・ナイト』 Cities of the Red Night, 1981
  • 『おかま』 Queer, 1985
  • 『バロウズという名の男』 The Adding Machine: Collected Essays, 1985
  • 『内なるネコ』 The Cat Inside., 1986

リチャード・パワーズ

Richard Powers1957年 6月18日 - )はアメリカ合衆国 の作家。現在、ポストモダン文学 において最も注目されている作家の一人である。

イリノイ州 エヴァンストン出身。11歳の誕生日を迎える前に父親の仕事の都合でバンコク に移住し、16歳で帰国。イリノイ大学で物理学を専攻するが、文学に魅せられ文学修士号を取る。卒業後はボストン でプログラマとして働くが、ボストン美術館 アウグスト・ザンダー 撮影の写真を見たのをきっかけに退職、2年間を処女作に捧げた。その後、オランダに移住して二作品を発表した。1991年、ケンブリッジ大学 で一年過ごした後、アメリカに帰国。イリノイ大学 のライターズ・イン・レジデンスとなる。1996年、同大学のスワンランド寄付講座教授に任命され、教鞭をとりながら執筆活動を続けている。2006年には The Echo Maker によって全米図書賞 を受賞した。


著作リスト [編集 ]

  • 『舞踏会へ向かう三人の農夫』(Three Farmers on Their Way to a Dance, 1985):柴田元幸
  • 『囚人のジレンマ』(Prisoner's Dilemma, 1988):柴田元幸
  • The Gold Bug Variations, 1991
  • Operation Wandering Soul, 1992
  • 『ガラティア2.2』(Galatea 2.2, 1995):若島正
  • Gain, 1998
  • Plowing the Dark, 2000
  • 『われらが歌う時』(The Time of Our Singing, 2003):高吉一郎
  • The Echo Maker, 2006

レイモンド・カーヴァー

Raymond Carver, 1939年 5月25日 - 1988年 8月2日 )は、アメリカ の短編小説家 詩人 。本名はレイモンド・クレヴィー・カーヴァー・ジュニア(Raymond Clevie Carver Jr.)。 オレゴン州 クラッツカニー に生まれ、ワシントン州 ヤキマ に移る。結婚、長女の誕生後にカリフォルニア州 チコ チコ州立大学 に入学、夜間働きながら創作クラスでジョン・ガードナー に師事する。日本ではもっぱら村上春樹 が翻訳を出したことで多くの人に読まれている。

作品内容は、日常の孤独感、挫折、グロテスクな部分などを淡々とした文体で取り上げているものが多い。短編小説の名手として、ヘミングウェイ チェーホフ と並び称されることもある。


作品


短編小説集

  • 『たのむから静かにしてくれ』"Will You Please Be Quiet, Please?"
  • 『愛について語るときに我々の語ること』"What We Talk About When We Talk About Love"
  • 『怒りの季節』"Furious Seasons"
  • 『大聖堂』"Cathedral"
  • 『僕が電話をかけている場所』"Where I'm Calling From: New and Selected Stories"
  • 『象』"Elephant"
  • 『ショート・カッツ』"Short Cuts"


詩集

  • "All of Us: The Collected Poems"
  • 『滝への新しい小径』"A New Path to the Waterfall"
  • 『ウルトラマリン』"Ultramarine"
  • 『水と水とが出会うところ』Where Water Comes Together with Other Water"
  • 『夜になると鮭は...』"At Night the Salmon Move"
  • "Winter Insomnia"
  • "Near Klamath"
  • 『足もとに流れる深い川』"So Much Water So Close To Home"