9日、数十年放置していたボロボロの歯

のうち1本の治療が終わった。


高校生の時治療して被せていた

詰め物の下に虫歯ができていたのだ。


前回、歯のクリーニングの後に

(とても優しい歯科衛生士さんが

おぞましいオバハンの口の中を綺麗に

してくれるえーん

本当にいつもありがとうございます)

歯をスキャンして型をとり、

院内で詰め物を作成、次回詰めるとの

ことだった。


そして今回、完成したインレーというものを

丁寧に調整して詰めてくれた。

噛み合わせがよくなって、アゴが

楽になったような気がする。


「歯医者さんはどうですか。通えそう?」

歯医者さんに聞かれた。

「こんなに痛みなく治療が進む

なんて思っていませんでした。

ずっと通えそうです」と答えた。

「うちは優しいですからね〜」笑

気さくで楽しい歯医者さんだ。


数十年前にかかった爺さん歯医者は

口が開いてないと、もっと開けなさいと

命令口調、延々と口を開けさせられ

数日アゴが痛むほどで虫歯治療は

麻酔もかけないからめちゃくちゃ痛かった。


こんなに優しくされていいのだろうか。

いや、いいのだろう。

時代は変わったのだ。


次回からはクリーニングと

比較的小さな虫歯の治療、

そして、5年かけて

少しずつ崩れ落ちていった

崩壊した歯の抜歯が待っている。


歯が綺麗になっていくのは

とても嬉しい。