色の付いた大根 | くうねり庵(ほぼ閉鎖状態)

色の付いた大根

 日本では大根といえば白いものだけど、外国いくと色のついたのがけっこうあるんです。中国系の大根には赤いのが多くて、皮だけ赤いのとか、身も真っ赤なのとか、赤くてしかも青首とかいうのもあったような気がします。
 写真のものはたぶん千葉県産で、正確な品種名とかはわかんないんだけど紅大根という名前で売られてました。太くて大きくて皮だけ赤紫。身は真っ白です。皮ごとスライスして塩をしてしんなりさせてから甘酢に漬けたら(甘酢漬けばっかりだな、わたくし)皮の色が染みて全体がほんのりピンク色できれいでした。皮をむいて使えば普通の大根です。煮物にしたら美味しかったです。

 ここでフランスの黒い大根を紹介してる人がいるんですけど、あっちでは黒いのねー。これ一度食べてみたいなあ。黒いのがあるのは知ってたけど実物を見たことがありません。これを皮ごとつけたら…ふふふ←実験好き
 っていうか、フランスでもこんな大きな大根を食べるのね。二十日大根(ラディッシュ)みたいな小さいのだったらサラダにいれたりするんだろうけど、あっちの人は黒大根をどうやって食べてるのかしら。そういえばエジプトでも大根を食べるって聞いたことがあるので、大根文化圏は意外と広いのかも。


※さっき、同じの書き込んで決定ボタン押したら、そのまま記事一覧ページにすっとばされて書き込めてなかった…朝からなぜこんな目にあうのやら。