ブログネタ:炭水化物No.1は?
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お米
なんでは???
パンがどんどん普及して、おいしくなって、朝はパンさ、って人もかなり多いのだろうと思うけど。。。
自分は結構パンも食べるけれど、そして”ゼッタイお米!!!”ってほどのこだわりも持っていないつもりなんだけれど、、、。
なんか調子が悪い時とか、、
ここんとこ体によさげな食事摂ってないなぁ、、、
なんて感じた時に、
「じゃ。何食う??」
と考えて、まず思いつくのがほっかほかのごはん!!!なのさ。
ところで私が今住んでいるザンビアという国では、No. 1炭水化物は断然「トウモロコシ」。
家畜の飼料などに使われる「白メイズ」という種類のもので、色が白くて粒がとっても硬い。
これを粉にひいて、その粉をお湯でといて、「お餅というにはちと柔らかく」「ペーストというにはもちっとスティッキー」な感じにしたもの。これがザンビアの人々のNo. 1炭水化物すなわち主食なのであります。
ザンビアでは「ンシマ」といいますが、お隣のジンバブエでは「サザ」、タンザニアやケニアでは「ウガリ」と呼ばれています。
やっぱりアツアツでいただくのが常道なのですが、、、。指でつまんで、手でこねこね丸めて食べるので慣れないとかなりアツイ。。。
ザンビアの人々も、昔イギリスの植民地であったということもあるのだろうけれど、結構食パンも食べる。
また、お米も食べないわけではない。
が。
彼ら曰く「ンシマこそがProper Food」なのだと。
ま。パンとか米は食っても食った気がしないというかすぐ腹が減るというか、、、。ともかく満足度はンシマと比較するとかなり低いものなのだ。
このザンビアの人々にとってのンシマに対する思い入れと、自分自身のお米に対する気持ちとはなんとなく似通っているような気がする。
特に科学的な根拠があるわけではないのだけれど、、、やっぱり日本人の自分にとってはお米が一番で、ザンビアの人たちにとってはンシマが一番。
不思議なものだ。人間の食に対する感覚ってのは。。
そーいえばグルメでないと評判の食べ物にこだわりがあまりなさそうなイギリスの人も、なんでか分からないけれど無性にパン(母国の食パン)が食べたくなることがある、と話していたなー。
ンシマに話を戻すと。
このトウモロコシから作る主食。実はもともとアフリカにあったわけではないのだそう。
起源は植民地として統治していた国(イギリス)が、労働者(アフリカの人々)に安く簡便に準備できるメシってことで導入したものなのだ。
ってことは。。。
アフリカの人々にとっちゃああんまりいい思い出の食べ物でもないんじゃないか??って僕なんかは思うのだけど、、現実はNo. 1炭水化物なのだ。
自分にとってのお米とかイギリスの人にとっての母国の食パンとかってのは、その人が生まれ育った国のものってことで、一人一人の生活に浸透しているから、やっぱり一生完全には消し去れないものなのだろう。
そう考えるとザンビアの人々は歴史がどーのこーのは関係なく、ンシマを”自分たち自身のもの”としているってことなんだろうな。
科学的に見れば炭水化物ってのはエネルギー源として必須で、何がNo. 1?って考えるといっちゃん効率的にエネルギーが得られるもの??なのかもしれない。
ただ炭水化物も食べ物で。この人間にとっての食ってのは科学だけでは割り切れないホントに様々な要素が作用する。嗜好とか文化とか生活習慣とか??気候とか農業のやり方とかも???
そんなものを踏まえてやっぱりそれぞれの炭水化物No. 1が決められる(いろいろあって決められないのかもしれないけれど。。)。
実に食というものは奥深く面白いものだなーーー。
No. 1炭水化物。
なんだろなー??って考えつつ、そんなこと考えたのでした。。。