Age is just a number
(年齢はただの数字)
をひしひしと実感する日々です。
(日本にいたときは頭では分かっていながらも、自分の日常に落とし込めていなかったです)
イギリスに来てから、
出会って最初に年齢を聞かれるという場面に
一回も遭遇したことがないです。
年齢を聞いたとしても、若く見える!とか
大人びて見える!というような会話が行われることはありますが、それ以上のことは特にありません。
年齢を聞く前後で態度が変わるようなこともありません。
でもなぜこんなに、年齢に対する感覚が違うのだろうと考えていたのですが、
一つ目が言語の影響です。
英語は日本語のような敬語が殆どないので、
敬語絡みで気をつける必要が日本語ほどありません。
もちろん英語にも丁寧な言葉使いはありますが、
年齢によって、というよりも
間柄、ポジションによる使い分けが一番重要視されているように思います。
二つ目が帰属意識の強さの違いです。
日本には帰属意識が強い人が多いですよね。
そのため、年齢を、帰属する大きな要素として捉えているのではと思います。
例えば自分がアラサーで相手もアラサーであれば、仲間意識が芽生えて仲良くしやすく感じたりすることがありますよね。
こちらにはその感覚を持っている人が殆どいない気がします。
話してみて仲良くなれれば年齢関係なく仲良くなりますし、歳上だから気を使って仲良くならなきゃとかもありません。
日本では、それぞれの年齢に対して世間が期待する
生き方に対して共通認識がありますよね。
20代前半はこう、後半はこんな感じ、等々。。
こちらではそれぞれの生き方が本当にバラバラで、十人十色過ぎるので、年齢を聞いたところでただの事実としての数字でしかないのです。



話が少しそれるのですが、
最近感じているのが、
日本でよく、同じ趣味だったり、共通の話題を見つけて仲良くなろう!というコミュニケーション術を見かけるのですが、その術が必要ない感じがしてきました。自分自身、誰かと仲良くなりたいときに相手に合わせることで仲良くなろうとするクセがついていたことに気がつきましたが、
こちらでは、"あなたと私は似ているから仲良くなれるね"という感覚があまりないので、この術は必要なさそうです。



年齢の話に戻ります。
結論、言語と帰属意識の違いが大きい二つの要因かなと思いますが、
日本みたいに、年齢が上になったからといって自動的に尊敬されたりはしないので、年齢関係なく、自分の生き方によって周りに尊敬され、いい影響を与えられるような人になりたいです



