私、

乳癌になって2年が経過いたしました。

先ごろ、

無事3年生に進級したところです。

 

振り返ると、

2年前の2019年10月、

乳癌告知を受けました。

 

 

検査を進めていったら、

小葉乳癌と言われたのです。

 

 

ただ私の癌は増殖のスピードが速く

主治医は首を傾げていたのです。

 

 

8カ月前、

乳がん検査したときは異状はなく、

 

また、

小葉乳癌は増殖スピードがゆっくりなのに対し、

私の癌はワンパクで、

既にステージ3だというのです。

 

 

(小葉癌じゃなくても、8カ月間でステージ3ってありなのかい? 泣くうさぎ 

 

 

そのため、

術前抗がん剤が確定していて、

 

 

2クール目に入ります!! って時に、

 

主治医から呼ばれて話を聞くと、

 

 

 

小葉乳癌ではなく、

 

浸潤性乳管癌でした

 

って言うのよ!!

 

 

 

おったまげーですよポーン

 

 

なんすか、それ。

 

 

そんなことってある?おいでびっくり

 

 

 

病理をお願いした医療機関の先生が

培養を継続していたらしく、

 

浸潤性乳管癌だったと訂正したのです。

 

 

小葉癌にしては増殖が速いから疑いを持って

培養期間を長くしたのかな…。

 

 

病理の先生は、

日本でも5本の指に入る病理界で信頼のおける先生だから

間違いないと言われたのです。

 

 

小葉癌が乳管癌に訂正になっても、

治療方針に変更がなかったから安堵。

 

 

 

小葉乳癌じゃなかったと言われたあと、

 

 

また衝撃的な言葉が主治医からあったのよ。

 

 

 

なんて言われたと思います??

 

 

 

これまた、

おったまげた話で、

 

 

 

 

右側も乳癌でしたって ゲローゲロー

 

 

 

つまり、

両側乳癌だったことが判明したのでした。

 

 

 

チーーーーーン  

 

ガーンチーンガーン

 

 

 

 

抗がん剤2クール目を受けに病院に来ただけなのに、

 

いろんな告知が襲ってきたのでした。

 

 

 

あれから2年よ。

 

 

今、

こうやって元気で暮らせていることに感謝です。

 

 

病気になる前より今の方が

毎日が楽しく幸せを感じているんです。

この穏やかな日常が長く続くことを願っているところです。

 

 

癌発覚後、

かかりつけのカイロプラクティックドクターからお手紙を頂きました。

 

それには、

『生老病死にかかわる局面を通じてこそ、生命とは?

生きるとは?私たちという存在は永遠なのか?を

真剣に考えれるチャンスなのかもしれませんね』

 

という言葉が書かれていました。

 

 

その通りだと思いました。

死と隣り合わせになって初めて「生きる」ことについて考えました。

癌にならなかったらきっと考えることもなかったでしょう。

 

 

短命=可哀想 

と思われがちですが、

 

私そんなことはないと今は思っているんです。

 

 

長く生きたら幸せというわけでもないと思っています。

 

 

与えられた命を最大限に使って亡くなっていくことが大切だと思うようになりました。

 

 

癌になったことが辛く悲しい出来事で終わらないよう、

ここから実りの多い第二の人生にしたいと思っています。

 

 

私、

まだまだしぶとく生きるわよ!!

照れ

 

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