あの日から１１年、あの時ぼくは何してたっけ？そしてホテルではまった飲み物。

今日２０２２年３月１１日は、

東日本大震災から１１年が経過した日です。

１１年前の２０２１年３月１１日午後２時４６分に東北地方で大きな地震が発生し、未曽有の津波が東北地方を襲いました。

たしかその日も今日と同じ金曜日でしたね。１１年前のその時刻、

ぼくは脳ドックでMRIの中にいました。

なので、揺れも何も感じませんでした。

関西でも揺れを感じたのですが、ぼくはMRIの中のあのうるさい音と仰向けの体勢で半分寝ていたのであの日の揺れは感じませんでした。

そして脳ドックが終わって病院を出ると２０件くらいの携帯の着信がありました。

関東の取引先や友人からで折り返しのTELもつながらない状況でした。ようやく繋がった取引先の当時の部長さんが、

『なんかすごい地震が発生して電車が全部止まってて歩いて家に帰らないといけないみたい・・・』って言われてました。

ぼくは、事情がよく分からなかったのでガラケーのiモードのニュースを開けると、東北で震度７の地震が発生したと書いてました。

そして帰宅してテレビをつけると、東日本大震災のあの光景を目にしました。

本当に恐ろしくて、今でも思い出すとぞっとします。

阪神淡路大震災より大きな自然災害は起きないだろうと勝手に決めていましたが、間違いでした。

震災の翌々日に香港のお客さんが興業をしていたキックボクシングの試合が香港であり、その前日のキックボクシングの日本人選手のフライトの手配のお手伝いをぼくがしていました。でも地震でフライトがキャンセルになったり、遅延になったりして、キックボクシングの試合に間に合わないかもしれないとのことで旅行代理店の方に代替えのチケットを取ってもらい、キックボクシングの選手に新幹線で福岡まで行ってもらって、そこから香港に飛んでもらったりしましたね。

被害に関してはとても大変ですが、その後、計画停電とか、ミネラルウォーターが売り切れになり、海外から輸入せざるを得ない状況が続きましたね。

あの地震の後、『日本が先進国じゃなくなるのでは？』とぼくは感じていました。でも違いました。

東北の方々はあきらめずに復興に向かい、コロナ禍以前は多くの外国人観光客が東北を含む日本を訪問してくれました。

『諦めたらあかん』ってあの時学びました。

なので、今日も諦めずに生きていこうと思います。

ところで、ホテル生活も４日目になりました。

ホテルでは、いろいろな飲み物が飲み放題です。大体ぼくはそういったとき、ホットコーヒーの一択なのですが、今回このホテルのドリンクサーバーで初めてはまった飲み物があります。それが、

『アクエリアススパークリング』です。