何度も書いていますがぼくは
TOEIC900点突破
目指して日々勉強しております。
800点台の壁にぶつかりまくっておりますが・・・
10年以上前に、
TOEIC800点
目指して勉強しておりました。
その頃は、英検準一級や中国語検定準一級と並行していて勉強していたのと、仕事や遊びもいろいろしていたので、今より本気度はありませんでしたが、なんとか805点を取ることができました。
その際も700点台の壁にぶつかりました。
しかもそのころは今よりも実力が伴わなかったので、リーディングの最後の10問はいつも塗り絵状態でした・・・
なので少しでも点数を稼ごうとしていたのが、
LISTENINGのINTRODUCTIONの間にREADINGのパート5の問題を解く
でした。
毎回テストを受けているので、INTRODUCTIONは聞かなくても分かるので、その間にREADINGのパート5(文法問題)をチョコチョコ解いておりました。
ちなみにこの行為は今では
禁止行為
になります。
この行為のおかげで805点取れたかも?
って今になって思う時がありますね。
後は、
LISTENINGのパート3とパート4のINTRODUCTIONの際に設問をできる限り読む
もしていました。
こちらは禁止行為ではありませんが、なかなか設問を記憶できず、記憶できてもせいぜい1~2問くらいでした・・・
そして聞き取れなくずっと迷ってしまい、次の設問に響いてしまうという悪循環で失敗したこともありましたね。
800点台になって思うのですが、上記の行為は、伸びても数点、むしろやり過ぎて逆にマイナスにもなりかねない
中途半端なテクニック
に過ぎないと思います。
大事なことは当たり前ですが、英語力の向上です!
でも英語力だけでは足りないのです。ほかに必要な力は、
・聞き取り続ける集中力
→ずっと集中できないので、内容によってもうあまり聞かなくてもいい際に少し休憩して次の設問のために力を蓄えてバランスよく集中力を保つ能力。
・分からなかった時には迷わず次の設問の準備に進むことができる決断力
→これは結構難しいですね。点数を落としたくないので「う~ん、どっちだろう」と迷うよりも、この問題は当たればラッキーっと思い、次の設問を読み込んだ方が点数が取れると思います。
・リスニングを終えた後にリーディング全問解答できる体力
→TOEIC120分の試験時間のうち、75分を占めるリーディングのほうが時間は長いのです。しかも146~200問までの64問の読解問題は本当に読み切るのが大変です。休憩なしでやり切る体力が必要かと思います。
毎回TOEICのテストが終わったらその日は半分燃え尽きるほどです。
今ぼくが頑張っている筋トレもTOEIC対策に役になっていたりして?っとかたまに思っちゃいます!
結局はテクニックではなく、それぞれの力ということですよね~
写真は昨夜神戸でお客さんと食べた、初めて行った海鮮の料理屋さんです。
予約もしないでチャレンジしましたが、とてもおいしかったです!日本酒も豊富でした。
TOEIC900点目指して勉強中の参考書たちです!