雨のせいか、仕事の疲れか、
頭痛に悩まされる日々・・・あせる
皆さん、いかがお過ごしですか?
明日の仕事の用意も何とかできたし、
さあ、活動報告です虹
 
 
 
 
 
 

とっても久々の原書会になりましたが、
おなじみの皆さんがお集まりくださり
ゆる~く、 気楽に開催できましたキラキラ
 
 
大阪駅にほど近いカフェの
半個室に陣取って、
持ち寄った原書紹介をスタート。
 
 
 
 
 
お一人目はkarikarigakariさん。
台湾へ行くご家族に
「本が欲しい!」とお願いしたら
買ってきてくださったというのが
大ベストセラ―であるコチラ。
私もツンドク中にひひ
 
 
新中国成立前後の動乱を
大陸、台湾の両方で取材した
ドキュメンタリー。

 
 
繁体字、縦書き、そして
写真も交えた壮絶な描写は
決して楽しいものではありませんが、
知らなかった歴史に触れられる
重厚な作品です。
現在中国では出版が禁じられているため
簡体字版は公式には存在しません。
公式には、ね
 
 
 
 
 
 
 
 
二人目は私です。
4月に広州に行ったときに
適度な分量が決めてで選んだこの二冊。
 
 
 
『紅房子』は
平易な文章、素直なストーリー、
けれど伝えたいものがわからず
なかなか進みませんでした汗
 
 
反対に、『料理~』は
ほっこりする話、
ブラックな話、
にやりとする話、と多彩な短編集。
決してわかりやすいわけではないのですが
「もう一つ!もう一つ!」
と二晩で読み切ってしまいましたチョキ
こちらはおススメ!

 
 
読みやすさと面白さは
必ずしも一致しないなあ、
と感じた二冊でした。

 

 

 

 

 

 

 

三人目、ゴンさんは
北京郊外の保定にある
「白洋淀」という広大な沼地
について書かれたこの本。
 

 
推薦人の豪華さからもわかるように
中国の学生が課題図書として読むような
定評のある作品なのだそう。
 
 
 
実はゴンさん、
この「白洋淀」へ旅行されたことがあり、
体験談に一同のけ反りました・・・ショック!
 
 

近年ツアー誘致に力を入れているエリアとか
今後「白洋淀」の名前を聞くことが
増えるかもしれませんよ。
 
 
 
 
その2 へつづく