友達 | 愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~

愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~

私と中国女性(小姐)との擬似恋愛体験。小姐に魅せられてしまった男の話です。
私のように小姐に魅せられてしまった方、小姐に興味のある方はお付き合いください。
※18歳未満の方の閲覧はお断りいたします。


东门のマクドナルドでまったりとコーヒーを飲みながらしょこたんとデート(?)。

時刻はそろそろ夜11時。

「そろそろ帰らなきゃいけないんじゃないの?」

しょこたんも何度も聞いてきます。





もともとは、まったりとした後にしょこたんと一緒にホテルでも、

と一人、妄想していたのですが、笑

さすがに本当に帰らなければいけない時間になってしまいました。





実は24時間、当地に抜けるイミグレはあるのですが、

明日は普通に仕事がありますし。

あまり遅すぎるのもよくありませんしね。汗





「それじゃ、行こうか?」

二人で立ちあがります。

そして、またぶらぶらと东门を散歩。





「どうやって帰るの?」


と聞くと、

「公交车かなぁ」

と、しょこたん。

こんな時間に、しかも路線バス・・・。

(ホントかどうかはわかりませんが)

でも、いつもタクシーばっかり乗るイーちゃんやSちゃんに爪の垢を煎じて飲ませたい気分です。笑





そして、大通りにでる手前にタクシーが。

帰ると決まったらなるべく早くイミグレを抜けたい僕。

「じゃあ、僕はタクシーで帰るね」

と、言って、赤紙一枚をしょこたんのカバンの中へ。

「何これ!」

と、体をよじらせながら、嫌がって受け取ろうとしないしょこたん。

でも、ちょっと強引に鞄の中に突っ込んでしまうと、素直になりました。笑





「今日はこれで、タクシーで帰りなよ」


ってことで、僕はタクシーに乗り込みます。

外で、手を振って見送ってくれるしょこたん。

タクシーは夜のシンセンの街を抜け、当地へ抜けるイミグレまで向かったのでした。









結局、しょこたんの仕事の話はできませんでした。

もし、教えてくれれば、そこに行って・・・、

ってな考えもないこともないのですが、

今まで会った小姐の中では珍しく、

仕事とプライベートを関係を分けたがる子でした。

「客は友達にはなれない」

とここに来る前に交わしたチャットでも言ってました。

本当は純粋ないい子なんだと思います。

ただ、いろいろな事情により、今の仕事をせざるを得ない状況になってしまった。

近々、今度はゆっくり会いたいなぁ、なんて思いを胸に帰宅の途についたのでした。