东门のマクドナルドでまったりとコーヒーを飲みながらしょこたんとデート(?)。
時刻はそろそろ夜11時。
「そろそろ帰らなきゃいけないんじゃないの?」
しょこたんも何度も聞いてきます。
もともとは、まったりとした後にしょこたんと一緒にホテルでも、
と一人、妄想していたのですが、笑
さすがに本当に帰らなければいけない時間になってしまいました。
実は24時間、当地に抜けるイミグレはあるのですが、
明日は普通に仕事がありますし。
あまり遅すぎるのもよくありませんしね。汗
「それじゃ、行こうか?」
二人で立ちあがります。
そして、またぶらぶらと东门を散歩。
「どうやって帰るの?」
と聞くと、
「公交车かなぁ」
と、しょこたん。
こんな時間に、しかも路線バス・・・。
(ホントかどうかはわかりませんが)
でも、いつもタクシーばっかり乗るイーちゃんやSちゃんに爪の垢を煎じて飲ませたい気分です。笑
そして、大通りにでる手前にタクシーが。
帰ると決まったらなるべく早くイミグレを抜けたい僕。
「じゃあ、僕はタクシーで帰るね」
と、言って、赤紙一枚をしょこたんのカバンの中へ。
「何これ!」
と、体をよじらせながら、嫌がって受け取ろうとしないしょこたん。
でも、ちょっと強引に鞄の中に突っ込んでしまうと、素直になりました。笑
「今日はこれで、タクシーで帰りなよ」
ってことで、僕はタクシーに乗り込みます。
外で、手を振って見送ってくれるしょこたん。
タクシーは夜のシンセンの街を抜け、当地へ抜けるイミグレまで向かったのでした。
結局、しょこたんの仕事の話はできませんでした。
もし、教えてくれれば、そこに行って・・・、
ってな考えもないこともないのですが、
今まで会った小姐の中では珍しく、
仕事とプライベートを関係を分けたがる子でした。
「客は友達にはなれない」
とここに来る前に交わしたチャットでも言ってました。
本当は純粋ないい子なんだと思います。
ただ、いろいろな事情により、今の仕事をせざるを得ない状況になってしまった。
近々、今度はゆっくり会いたいなぁ、なんて思いを胸に帰宅の途についたのでした。