早上好!

突然ですが、今日8月16日は1945年 戦後満州国皇帝溥儀がソ連軍により拘束された日らしいです。というのも、翌年に極東国際軍事裁判において、ソ連の証人をさせるためらしいですが、、

なぜ今日このような話をするかと言いますと、中国語が使えたらいいのかというとそうではなく、日本の歴史を始め、色々な場所の歴史・文化に知っておくことがとても大事であり、カルチャーショックなどを抑えることにもなると思います。

さらに昨日8月15日は日本人にとってある意味、ターニングポイントとなった日なので、その辺りも踏まえて、日本と中国の戦前戦後について軽くではありますが、お話ししたいと思います。

満州国設立は1932年に遡ります。

満州国というのは、有名な満州事変を経て、日本が建国した傀儡国家(かいらいこっか)です。傀儡国家というのは、要は操り人形ってことです。

その頃中国は中華民国と清朝の2つに割れていて、日清戦争で負けたため、清朝の勢力が弱まっていました。

そこで日本は清朝の宣統帝溥儀を満州国(Mǎnzhōu Guó)の執政に迎えいれ、中華民国とは別に建国しました!

そこから1945年日本が敗戦するまで満州国というのは続きます。

最後に満洲はソ連に占領されますが、国共内戦で中国国民党(中華民国)と中国共産党(人民解放軍)が争奪戦を行い、最終的に人民解放軍(中華人民共和国)が占領するのです!


と満州国についてざっくりと説明しました。中国の歴史は項羽劉邦を始め、三国志演義、文化大革命など興味深いものがたくさんあります。


今回はこの辺りで。遅い投稿になり申し訳ないです!次は疑問詞です!