NHKの


「プロフェッショナル 仕事の流儀」


大好きでよく見ています。


昨晩は、16日放送の再放送を見ました。

京都市立堀川高校の荒瀬校長の特集 でした。

ご覧になったかたも多いかとは思いますが、

この高校は、志望大学への合格率が低迷していた中、

その率を爆発的に上げて、

「堀川の奇跡」

と呼ばれているそうです。

京都市教育委員会と、学校が一緒にこれまでの公立高校の改革を行った

結果が良い方向にでたようです。

この高校には、普通科と別に、

自分が調査したい事を自分で決めて、それを研究して、発表していく

という

「探求 基礎科」

というクラスがあるそうです。分野や理系、文系問わず、テーマは、全くの自由。

すべて自分が興味を持ち、研究してみたいことを選んで、

突き進む・・・そんなクラスです。


先生は、あくまでも生徒の研究をサポート。

生徒はドンドン専門的になっていくので、サポートする先生も大変だそうです。

自分で勉強もしないといけないけど、間に合わなくなったら、母校の恩師に質問にいったり、専門分野の人に相談したり、または、その人を実際に呼んできてサポートしてもらったりするそうです。

簡単にいうと、大学のゼミのように、なっているようです。

自分の探求心、「知りたい」という心が、すべてを動かす。

印象的だったのは、

学校で、受験向けの授業は1つもなく、教科書も特別ではない。

受験のために、基礎学力をとるか、専門学力かとわけるのではなく

すべて1つに繋がっている。


基礎学力をむりやりつけさせるように、勉強させるのではなく、

「知りたい」ところを専門的に探求することで、それに付随して必ず他の事も

学ばないといけないことに、生徒本人が気がつく。

そして、本人が、自分が知りたい事を知るうちに、他の学科も自然に勉強するようになる

本人が勉強したくなる。

私は、全く同感です。

アメリカの学校で、1つの自分の「知りたい」を探求しているとき、

英語力がないと読みたい本も読めない。でも知りたいから読む。

読書力が自然につく。もっと分かりたいから、文法も勉強がんばっちゃう。

たとえば、「環境問題」についてだとすると、

最初は、まったくテーマに関係ないと思っていたような、

数学、歴史、地理、生物学、物理、地学、政治経済、国際状況・・・・・・・と、調べていくうちに

学科的には、どんどん広がっていきました。

すべてが繋がっていたことがよくわかり、やっているうちに、自然発生的にすべての学科に興味がでてきました。

学ぶってことは、生きることと直結していることも分かりました。

そもそも、「学科」なんてくくりはないわけですよね。

これから生きていくために、必要ななにかは

「知りたい」

の中にあるわけです。

「知りたい」→「行動する」→「交流する」


という流れにも自然になります。

だれにも強制されることなく、自らが

動き、だれかと繋がるようになっていくのです。

子供たちの「知りたい」心、

探求心を存分に発揮できる環境。

それを大人が作ってあげないといけないでしょうね。

とくに中高生は、そういったことが必要だとおもいます。

きっと、そうなると、秘めていた能力を

思いっきり伸ばすことができるでしょうね。

「いじめ」なんてやってる時間なくなりますよ。

だって、自分が知りたいことに没頭しているわけですから、

エネルギーや、興味はすべてそっちにいきます。

くだらない事に時間を割いているほど

彼らも暇ではなくなります。

とくに中高生の女子なんて大好きな「ファッション」「メイク」についてのテーマでも

いいわけです。

もしかしたら、案外、理系でとっても難しい事にその才能を発揮するのかもしれません。

男子だって、スポーツなどだけにとどまらず、文系理系好きなものをテーマにして

研究できるのです。

いいですね。

世界の高校生が集まり、環境について会議する国際会議

いわゆる高校生の「環境サミット」が京都で開かれて、

そのホスト校の1つとなった堀川高校

生徒たちにまかせ、すべて運営していかせたそうです。

そこで、最後のメッセージとして、堀川高校の生徒が掲げた三つの言葉。

それが、

「知る」「行動する」「交流する」

です。


堀川魂がそのままのメッセージでした。

こんな高校で学べて幸せですね。羨ましいです。

私もいま、中学生だったら、この学校に絶対、転校したい!!

っていうか、こんな公立高校がどんどん増えたらいいと

思いませんか?

自分の頭で考え、行動できること


仕事も、勉強も、生きることも、

これが、なによりも大事だと思います。




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