神武天皇の祀られる橿原神宮では、7/5(金)より宝物館にて企画展「描かれた神武天皇」が開催、神宮所蔵の神武天皇を描いた絵画、立体作品(彫刻等)を一堂に集めて展観されるとニュースが。

 

あまり知られておりませんが、私の郷里・宮崎県には神武天皇ご生誕の地と伝わる皇子原(おうじばる)神社が残り、昭和天皇もご参拝、主祭神として祀られる宮崎神宮があり、また、青島神社は縁結びの神としても知られ、全国から参拝が絶えません。伊勢神宮同様、大変遠いですが、是非、ご参拝下さい<(--)>

 

 

皇居から伊勢神宮、宮崎・高千穂神社を結ぶと、不思議ですがちょうど一直線になるそうで、それぞれ参拝された方々は、不思議な体験をされているそうで、出雲大社を参拝されたある方は、あきらめていた子どもが授かる夢を見て、本当に授かった体験談も聞いたことがあります。

 

青島神社は、海幸、山幸の神話で知られるヒコホホデミノミコトを祭神とし、古事記に記された神話「海幸彦・山幸彦」の舞台、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地としても知られ、縁結びにご利益があると言われています(^^)

 

何と、神武天皇のご先祖・瓊瓊杵尊(ににぎにみこと)、そして北条早雲公のご子孫・中杉弘先生著【日本建国の謎に迫る】では大胆な仮説をもとに、「神武天皇=ユダヤ人徐福説」をはじめ、建国の謎を解き明かされ、先生の【歴史常識論】、歴史の謎を読み解いていく上で、大変勉強になりましたので、皆様も是非、お読み下さい。

【人間は自分の人生を生きると同時に、歴史を生きる存在である】

【人生は 心を磨く 旅路かな】

中杉弘先生

 

昨日のブログで、同じく宮崎・飫肥(おび)ご出身の天才外交官・小室壽太郎閣下をご紹介し、執筆しながら「あの明治期、数々の偉人、英雄が現れましたが、それは小国日本を西欧と対等の立場にされた、閣下の外交のご成功あってではなかったか」と思いましたが、初代・神武天皇が「日本を統一する!」とのご決意あったればこそ、そしてその世界最古、最長の歴史ある神国日本を、ご英霊の方々が尊き一命を賭して守ろうとされ、生き残った今のご年配の方が激動の時代を生き抜いてこられたからこそ、今の平和な日本があり、両陛下が念願のイギリスご訪問を果たされ、愛子様のお美しいお姿、お優しいお心に癒されます。

 

この【現存する世界最古・最長の歴史と伝統を誇るご皇室】を中心とした、美しき尊い神国日本を、子供たち世代、未来永劫に引き継いでいかなければならない、それが日本人の生き方であり、伝えるべき伝統である、と痛感します。日本弥栄、ご皇室弥栄。合掌<(--)>