れいわ新撰組の山本太郎などが「天皇制廃止の議論が必要」などと言っていますが、全く間違っています。

 

そもそも、ご皇室は制度ではなく、天皇制とはソ連共産党、コミンテルン(世界に共産主義を広めるための組織)が作った捏造(ねつぞう)語」で、1927年【日本についてのテーゼ】(七月テーゼ)に天皇制の廃止、とあります。

 

石原慎太郎先生もご著書を推薦された、近現代史研究家・水間政憲先生【昭和天皇暗殺計画をしていた統一教会、天皇陛下を否定した創価学会(池田大作)、天皇制廃止を目指す共産党、この3つ(※れいわも含め4つ)の勢力は、日本を崩壊させようとしており、これは内乱罪!」とハッキリおっしゃっていますが、その通りです。

 

飛鳥時代の蘇我馬子、平安時代の藤原道長、平清盛、当時の権力者でしたが、自ら天皇になろうとはせず、その後、武家政権となっても、新興勢力である彼らにご皇室以上の歴史や伝統的権威はなく、自らの軍事力だけで政権は長続きしない、と理解していたのであり、幕末の大政奉還も、「将軍が天皇陛下から預かった政権をお返しする」という構図であり、【ご皇室を中心としてきた歴史】から育まれた、日本独自の国民性です。

 

戦後、GHQのマッカーサーも、天皇陛下、国のために神風特攻隊まで現れる、命を惜しまぬ国民性は、ご皇室を廃止すれば、どんな復讐をされるか分からないと恐れ、占領政策もうまくいかないと考えたのは、やはり【ご皇室を中心とした日本の歴史】からであり、戦後、一斉に国民が矛を収め、あれほどのスピードで戦後復興が成し遂げられたのも、天皇陛下という【中心点】があったからこそです。

 

 

 

初代・神武天皇より続くご皇室は、【現存する世界最古の歴史と伝統】を誇り、日本国家の中心点、日本人の秩序の源であり、人間には善悪2つの人間性がありますが、「天皇制廃止」と言う左翼などは、悪の人間性にストップをかける、絶対者である天皇陛下の存在、役割が分からないのです。国家の中心点たる天皇陛下、王族なき中・韓国、あのように無秩序です。

 

まさに日本という「扇のかなめ」、天皇陛下の存在は、多忙な私達の日常生活では実感できませんが、大変大きな役割を果たされているのです<(--)>日本弥栄