中国学者などが「満州国は、日本が中国を侵略するために建国した傀儡(かいらい・操り人形)国」、「満州は漢民族の国」、全てウソです。満州民族(ツングース系)と漢民族は、文化も言語も違い、そもそも中国自体が「満族」と区分。侵略目的の傀儡ではなく、大東亜戦争同様、当時まだ大国ロシアからの自衛のため、という歴史的事実を知りましょう!

 

1920年当時、中国では蔣介石の中国国民党が北上、日本はこの影響力が満洲に及ぶと恐れる中、1920年、外満洲のニコラエフスク(尼港)では、中国、朝鮮人の赤軍パルチザン(※共産主義のゲリラ部隊)により、日本軍守備隊殲滅、居留日本人300名以上虐殺される尼港事件が発生、満洲赤化の恐怖、警戒感が強まり、1920年代後半から対ソ戦の基地とすべく、関東軍参謀・石原莞爾らによって、万里の長城以東の満洲地域を中国国民党の中華民国から切り離し、日本の影響下に置こうという主張が現れました。

 

さらに、日本は日露戦争で勝利したとはいえ、当時はまだ大国ロシアの南下政策に恐怖があり、満州を壁にして大陸側でロシアをけん制したかったのであり、満州国建国も大東亜戦争同様、自衛のためでした。

 

【1923年の関東大震災で日本人が自警団を結成したのは、1920年に中国、朝鮮人の赤軍パルチザン(※共産主義のゲリラ部隊)により日本人が虐殺された、この尼港事件があったから】であり、【朝鮮人6千人虐殺などウソ】です。

 

満州経営は「赤字」、日本人の血税により道路、鉄道、都市、下水道、発電所、ダムなど都市基盤が整備、総額は当時の日本の国家予算の三倍も投入、アジアの植民諸国から、搾取するばかり西洋列強は、日本が満州国、韓国皇帝も日本の皇族と同じ待遇にするなど、大変驚いたのではないでしょうか。

 

そして満洲建国精神は、日本人・漢人・朝鮮人・満洲人・蒙古人による「五族協和」を掲げ、日韓併合により日本となった朝鮮同様、義務教育制度により、差別なく学校で学べましたが、当時、米国では黒人は差別され教育の機会などなく、バスの席順まで別の、人種差別大国でした。

 

満洲には東洋一の豊満ダム、寒冷地でのボイラーによる給湯や暖房網、自動車専用道路、高速鉄道あじあ号、日本と朝鮮を海底トンネルで結ぶ弾丸列車構想、これら満洲の土木建設経験が、戦後日本の高速道路や新幹線建設へとつながる、とも言われます。

 

歴史家アーノルド・トインビー博士は、

「日本は第二次世界大戦において、自国ではなく、大東亜共栄圏の他の国々に思いがけない恵みをもたらした。それまでアジア・アフリカを200年の長きにわたって支配してきた西洋人は、無敵で、あたかも神のような存在だと信じられてきたが、日本人は実際にはそうではなかったことを証明してしまった。これは、まさに歴史的な偉業であった。…日本は白人のアジア侵略を止めるどころか、帝国主義、植民地主義、人類差別に終止符を打つことをなしとげた」

 

また、博士は滅亡する民族の三要素

1、歴史をなくした民族

2、初心を忘れた民族

3、数量で全てを決定する民族

 

今、アメリカの事実上属国である日本、このようになりつつありますが、阻止すべく頑張ります!!