清朝時代、中国は軍艦保有していたが、清朝は漢民族ではなく女真族の国家。【日本は１５０年以上に及ぶ、世界に冠たる大日本帝国の海軍の伝統を、現在の海上自衛隊も継承】、日本の同盟国・米国は、原子力潜水艦を７２隻もあり、中国が勝てる見込みは全くない（※中杉弘先生ブログ「徒然日記」より）
かつて、海軍兵学校など、海軍の軍学校では、一日の終わりに【海軍五省】を高らかに朗唱し、自省しておられました。
１５０年以上に及ぶ、世界に冠たる大日本帝国海軍の伝統、戦後、海上自衛隊・幹部候補生学校となった今でも、【海軍五省】は、「学生の本分に照らして自らを反省し一日を終えるため、良き伝統として五省を継承」と公式サイトにあります。
この「五省」の考案者は詫間 力平（たくま りきへい）海軍大佐。神風特別攻撃隊 の命名者でもあられます。
一、至誠に悖（もと）るなかりしか
真心に反する点はなかったか
一、言行に恥はづるなかりしか
言動に恥ずかしい点はなかったか
一、氣力に缺（か）くるなかりしか
精神力は十分であったか
一、努力どりょくに憾（うらみ）なかりしか
十分に努力したか
一、不精ぶしょうに亘（わた）るなかりしか
最後まで十分に取り組んだか
かつて、日本を占領した米国のウィリアム・マック海軍中将は、「五省」の精神に感銘を受け、アナポリス海軍兵学校では、現在もなお「五省」の教育が行われています。
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