(はてなからのブログ移植中2021.03.21)
エヴァ見てきた。
忘れないうちに雑感を。盛大にネタバレしているのでこれから見る人は絶対読んじゃダメな奴(回れー右っ!)

とりとめのない長文になっているのでご注意を。基本読まなくていいですw(自分備忘録なので)

一つだけネタバレなしで言うなら、音楽がいいからぜひ、音響の良い映画館で見てほしいです
(私はIMAXシアターで見たけど、そのあと半日丸っと映画酔いしてましたw)

#シンエヴァンゲリオン #エヴァンゲリオン劇場版 #さようならすべてのエヴァンゲリオン #IMAXTheater
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レイは「3rdチルドレンに恋に落ちる」とNERVで運命を仕組まれているのだとしたら。
マリは、ユイが最愛の息子に残すように計画し、ユイの手によってシンジと運命づけられていたのでは?などと。
「どこにいても迎えいに行くから待っててね、わんこ君」
約束通り、8号機から降り立ってシンジを迎えにいくマリ。

あ!あの海辺のシーンはもしかして、「ベルリン天使の詩」へのオマージュなのか?

(ベルリン~では、人には姿が見えない天使があろうことか人間に恋をしてしまう。想いを伝えるために天使としての永遠の命を捨てて、死によって終わりに向かっていく身体を得て人間となり、彼女の前に姿を見せて愛の告白をするという白黒無声映画。なのだけど、天使でなくなって地上に舞い降りた瞬間、白黒からカラーに代わる演出も最高に素敵な映画です)(しかも長編)

マリが少女の姿を捨てて大人になっている。
シンジの首筋をくんくんして「相変わらずいい匂いがするね~」って変態チックな発言をしながらDSSチョーカーを外すのがツボすぎて笑った。

シンジに人として誰かと生きていく幸せを与えるための、マリは天使だったのか。なるほど。

冬月と最後の会話を交わすシーン。
「イスカリオテのマリア」
このセリフには2つの考察があると思う。

ユダは他の使徒たちがガラリヤの出身であったのに一人だけイスカリオテという土地の出身であった、
冬月やゲンドウとは別の幸せを手に入れるためにNERVと敵対する組織WILLEで奔走するマリ。
違う土地(世界線)を生きてきたこと、そして、自分たちと袂を分かつ(裏切った)この二つWミーニングなのだと思った
冬月やゲンドウと違う世界線を生きる事を望むマリ。
彼らを裏切るかのように世界を救うためにエヴァを消していくマリ。

そして、聖書に出てくる「マリア」達は、それぞれメシア(救世主)を傍で支える大きな役割を持つ女性たちだ。
聖母マリア、マグダラのマリア...
アスカが言う「いまのあいつにはママが必要なのよ」その存在を引き受けたのがマリであり、やはり最初からシンジを支える聖母であり、彼を支える聖女としてユイから遣わされたのではないだろうか。などと想像してしまう。

そうか、ユイは物語の中枢を担う「神」なのだ。

というか、カヲル≒ゲンドウ、マリ≒ユイという写し鏡構造になっているのか?
死んだはずの加持が「渚指令」って言っているのもそういう理由からなのか。
「渚、とは。大地と生命の源である海の境目にある存在。うまい名前を付けたものですね」(あいまい)と、カヲルに語り掛ける加持。

Qですでに父親の化身とピアノを奏でることで一つになっていたことになる。
音楽が、特にピアノを弾くことが好きだったというゲンドウの告白。ぉぉ??ってなってる。
ウォークマン(もどき)でずっと繰り返し聴いていたものは一体何だったんだろう。
もういらない!と投げ飛ばすウォークマンをレイが何度もシンジに返しに来る。そしてそれを今度はシンジからゲンドウへ手渡される。

一つの大きなキーワード「音楽」「ピアノ」
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ミサトと加持が結ばれていた。
畑のシーンで「Ryoji Kaji」のゼッケンをつけたジャージ(?)姿の少年が出てきたときは悲鳴を上げた。

40代を過ぎると、自分の事だけを考えればいいわけではなくなってくる。

次の時代を生きていく若者たちの人生をどのように導き守っていくのか考えていかなくてはならない。それは物語の中だけでなく、現実を生きる私たちも同じことだ。

コミックで、加持が自分の事をシンジに聞かせながら、ミサトも父親の命と引き換えに生かされているのだと語るシーンがあった。
生きて幸せになる資格のない二人、というけれど。ちゃんと、未来へその想いが引き継がれているのが号泣ポイントだった。

自分の父親が2ndインパクトに関与していることを知り、けじめをつけるためにも何としてもゲンドウの目論見を止めたいミサト。そしてそれは何より、自分の息子の健やかな成長と未来への祈りを込めて。

本編ラストまで後ろに髪を結わえて帽子を取らないんだけど。最後の最後で帽子を取って髪をほどき、まだ無邪気な「姉御肌」だったころのミサトがひょっこり顔を出す(とはいえ緊迫したシーンの中なので「ぷぅっはぁ~!!」的なノリはない)作画も旧劇に戻ってた?

私たち人間は歳を重ねるたびに背負うものが大きくなっていくものだ。大人でも背負いきれない役割を、まだ子供だったシンジに背負わせていたことに気づく。
過去作の断片をちりばめながら「シンジ君一人に大きな役割を背負わせてしまった」
我が子を産んで初めて気づいたであろうミサトの想い。痛くて痛くてたまらなかった。

ゲンドウの術中にはまりほぼ壊滅状態になったWunderの甲板で、父ゲンドウと再会するシンジ。

シンジをハンドガンで「エヴァに乗るな」と脅し発砲するサクラとミドリ
そして、銃撃を止めようとしてシンジとサクラの間に入って撃たれてしまうミサトが放つ「この艦の艦長は私。彼(シンジ)の行動のいかなる責任も私がとります」というセリフはまさに「理想の上司像」

そして、父親を止めるためには説得してけじめをつけるか殺してとめるしかない(??ちょっとセリフが曖昧)みたいなことを言ってシンジを送り出すミサト。
大人たちである私たちが背負う責任、組織の長として部下を守るために必要なこと。こういうリーダーの下で私も働きたい(と、真顔で思った)このあたりから物語の後半が見え隠れしていて涙を必死にこらえるべく眼筋がふんばりはじめる。

力ではなく、対話で。
隠されていたゲンドウの過去を自ら語りながら、目の前のシンジの中に最愛の人がいることに気づく瞬間。
孤独だった自分が、ユイという愛を知ってしまったがばっかりに、再びそれを失う恐怖。
「小さいころ家族の愛を知らずに育った人は自分の子供をどう愛していいかわからない人が多い」まさにそういう不器用な父親像。

みんなそれぞれの「愛する人」へ向かっていく。
世界中で愛読されているベストセラー、旧約/新約聖書への壮大なオマージュをちりばめつつ。
イエス様の血の贖いによって私たちが神様に赦されたように。シンジの血の贖いによって人類が助かる、のかと思いきや。
最後にユイという母親の愛によってシンジだけでなく世界が救われるという本当に壮大な愛の物語だった。
神様が愛する我が子を救うように。

ユイはゼーレ側に立って、何がしたかったんだろう?という個人的な謎は読み取れぬまま。2度目見たらきっと、また何かが変わるのだろうと。

マリとシンジが成長して大人になっている姿を見て、少し前につぶやいたこと(スーツ屋さんとのコラボポスターでスーツ姿のアスカ、シンジ、レイを見て、「スーツを着て大人になっている姿を見たい」とつぶやいたことがあった)もあながち間違いではなかったのではなどと。

ただ、この物語が「繰り返し」の物語であるのならば。シンジとマリの間に芽生える愛にも、同じループが待っているという事か?(悲劇になるのは嫌だなぁ...)

何なら次世代たちのスピンオフ作品が1つできてしまうのでは?トウジと委員長の子供、2代目加持リョウジ君、いつか誕生するであるマリとシンジの子供たち、第三村の人たちのその後、脱出カプセルで地球に戻るWILLEクルーたちの事。リツコやマヤたち。すべてのエヴァが消えてその後の地球。

コミック版のラスト、遺跡と化したエヴァの研究が進むも何もわからないことになっているという。
「彼らの戦いが遠い過去になるほど長い時間が過ぎているという描写だ」とする考察を読んでふむふむ。

ユーミンの「Voyager~日付のない墓標~」をユイ/レイの林原めぐみさんが歌う。
自分のためだけに生きられなかった不器用なゲンドウへ。忘れ形見であるシンジの中から響く「あなたを愛したことを 死ぬまで誇りにしたい」眼筋ふっきれて涙腺が崩壊した瞬間。

この曲を使いたいがためにこのラストがあったのではないか?と思うほど。シーンにぴったりはまっていた。

マリが口ずさむ歌の数々にも、たくさんの伏線が張られていたのだと改めて。

死海文書が発見されたニュース。
今回発見されたかけらたちは、以前に発見されたものを補完するものであるという。
月への移住計画や、南極で未確認物体が発見されたというニュース。
なんというタイムリーか...これもすべて「レーゼの計画通り」?w
(2017.04.15)
松竹早稲田でインド映画を5時間近く2本立てで見てきた♪まず、一本目。
 
「きっと、うまくいく」(3idiots)
 
   
端的にいうと、すごくよかった、その一言に尽きます。
 
卒業から10年間、音信不通になっていたランチョーが見つかったという知らせを受けて、ラジューとファラン、ランチョーのライバルだったチャトルの三人で、10年前の思い出を回想録のように追いかけながら、ランチョーにたどり着くまでの物語。
 
 
 
インドでは産まれた子供が女の子だったら医者、男の子だったらエンジニアに。
子供がいい会社に入って安泰になれば自分の老後も安泰、そう考える親御さんが多いという。
 
貧しい中で育ててもらった期待に応えて立派にならなければ...
 
そんなプレッシャーの中、インドの超キャリア志向を背景に、若い人たちの自殺率が高い、という話もありつつ。
 
インドならではの階級社会の闇のような部分も描かれ、特に一番最初の寮で上級生が下級生に嫌がらせをしているシーンなんかは、インドの学生事情の闇のような部分なのではないかと、容易に想像がついたり。
 
 
 
生まれたての赤ちゃんが産声を上げず、失望の中で呪文のように"Aal Izz Well"を唱えたところ息を吹き返す、そんな馬鹿な(w)というシーンもたくさんあったし。
お約束の歌って踊るシーンは健在で、後半はちょっと歌いいから物語進めておくれ、と、若干食傷気味になりつつもw
 
 
 
後半、ランチョーの真実が明かされていくシーンあたりからまたも前のめりになって3時間近い映画なのに、泣いたり笑ったり、すごく忙しい映画だった。
 
ラージューが自らの命と引き換えにランチョーを守ろうとしたシーン、そして、そこからたくさんの人たちに支えられてまさに起死回生をはかるところは、見ていて一番好きなシーンだったな。
 
 
 
 
「痛い思いをして学んだことだから」
 
面接のシーンで、面接官から「君は素直すぎてわが社向きではない」というようなことを言われた時。
 
 
自分の真っ直ぐさを否定せず、それでだめなら結構です。
という態度を取ったラージュー。
 
自分に素直に、実直に生きていく。
誰かのためではなくて、自分のために生きていく。
 
 
 
ファランもラージューも、ランチョーを通して大事なことに気づかされる。
 
 
最後のどんでん返しは本当に爽快だったな。
10代、20代の頃に出会いたかった作品でした。
そして、うちの会社にラージュー似のイケメンがいることに気づいてニンマリw
顔だけじゃなくて胸毛ボーボーなとことかも含めてそっくりw
 
ありきたりなんだけれど、また見たいな、と、思わせる。
笑って泣いて、そして最後にもう一度大笑いし幸せな気持ちになる、そんな映画でした。
 
どこかでもう一度上映しないだろか。
また劇場で見たい。
 

ひぃー!!

すっかりご無沙汰しておりました。

約1年ぶり(正しくは11ヶ月と2週間ぶりくらい)!

 

そして、これを書いているのがもう7月なのですが、あれこれ思い出し記録を残していこうかと思う次第です。

いろいろあったのですよ...ホント、いろいろあったんです...

(くぅが虹の橋を渡ったり、新しい子をお迎えしたり、喘息&猫アレルギー発症とか)

 

そんなわけで、アップした日付通りに上げていきますが、しばらくしたら元の日付に戻す作業を行いますので、粛々と記録をつけていたかのような書きざまになるかと思いますが、また気長にお付き合いいただけると嬉しいです♪

思っていたほどは読んでなかったけど、7月もほどよくよく読みましたヽ(・∀・)ノ

今月も目標のP2000超え。
素敵な作品にたくさん出会いました。

 

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2445ページ
ナイス数:52ナイス

145gの孤独145gの孤独感想
最後の2ページ、どう受け取って良いかわからなくて「???」ってなってしまった。
すごく面白くてあっちゅー間に読みきった。ボキャ貧な感想しか出てこないのが残念過ぎますが…(;´д`)
読了日:7月31日 著者:伊岡瞬
風が強く吹いている (新潮文庫)風が強く吹いている (新潮文庫)感想
前回読んだ作品もそうだったからか、三浦さんの作品からは「チームプレー」の尊さとと言うかなんと言うか…そういうことをテーマに作品をかかれている作家さんなのかしら、と、思うほどに。
前作同様、一人では決してなし得ない事をモチーフに、目標に向かっていく登場人物の心の機微が描かれていて読んでいてとても気持ち良かった。
確か、映画化されていた気がするので、そちらも見てみたい!
読了日:7月24日 著者:三浦しをん
星の王子さま (集英社文庫)星の王子さま (集英社文庫)感想
初めて読んだのが池澤さんの翻訳本で良かった!と、思いつつ、他の翻訳家さん達がこの作品をどんな風に翻訳されたのかとても気になりました。きつねの言葉がとても印象的。
読了日:7月18日 著者:AntoinedeSaintExup´ery
ハチ公の最後の恋人 (1時間文庫)ハチ公の最後の恋人 (1時間文庫)感想
終わりが見えているから全力で寄り添いあう。離別のいたみを味わいながらも、永遠のお別れでないことに気付くマオの想いと。凄く共感したり、今の自分が読むべくして出逢った一冊だったと思います。
読了日:7月15日 著者:吉本ばなな
ドラゴン・ティアーズ──龍涙ドラゴン・ティアーズ──龍涙感想
マコトに…と、最後の最後にビックリな展開すぎてびびったwこの作品が2009年頃の作品なので、その後、の物語にこの妹ちゃんの出番があったりして♪wいやぁーほっこりした!
読了日:7月12日 著者:石田衣良
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉感想
相変わらず面白かった♪
読了日:7月10日 著者:石田衣良
武士道セブンティーン武士道セブンティーン感想
剣道、授業で少しやったくらいの経験しかなかったけど、描写がとても分かりやすくて面白かったー。早苗と香織。それぞれ成長していく姿にほほえましい気持ちになったり、羨ましい気持ちになったり…。前後作品があるようなので読んでみたいと思います!あと、何かの解説で「誉田哲也初の誰も死なない!作品シリーズ」って書いてあったのに笑ってしまったw(姫川シリーズの大ファンなので!)
読了日:7月9日 著者:誉田哲也
神様ゲーム (講談社文庫)神様ゲーム (講談社文庫)感想
本をジャケ買いしましたw(装画ヒグチユウコさん♪)
最後の最後で「んんんんんんん?!」と言う展開にそわーっと背筋がヒンヤリする感覚を味わいました。
他のシリーズ作品も読んでみたいです…が、小学生であんなに死体を何度も見ちゃったら生涯トラウマだよね(^-^;って思った次第ですw
読了日:7月5日 著者:麻耶雄嵩

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