亡き荻昌弘さんの『ロッキー』解説。



「夢と根性と努力をもって栄光を手掴みにするもの、それを『ロッキー』という言葉で代弁させてしまった」

「ボクシングが好きとか嫌いとかもうそんなことには関係なく、これは人生するかしないかというその分かれ道で、するという方を選んだ、勇気ある人々の物語です」



「つまり人生、戦いの結果がどう出ようとそんなことは全然重要じゃないんだ。ともかくそこまでベストを尽くすこと、それが人生の勝利なんだ。これがこの映画を永遠にしている」

解説するとはこういうことや!
これはもはや芸術です。